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心に 免疫システムを 作れば 体の方にも 免疫ができてゆく・唱元

2018-01-14 19:43:37 | こころの散歩
心に 免疫システムを 作れば 体の方にも 免疫ができてゆく・唱元92年9月エンジョー

<ネガの思考、ココロは体を悪くし・・ポジは たいを 良くする>

創造のエネルギー
 西部セゾンクループの総師 堤清二氏は次のような驚くべきことを言ってあおります
「誠実。勤勉、真面目は会社をつぶす」

これは多分に人々に誤解を生じさせる言葉です。誠実。勤勉、真面目の三つはいつの世にも変わらぬ美徳であり、人々に好感をもって迎えられる人間的態度であることは間違いありません。
にもかかわらず、おの三つが会社をつぶすという意味は それのみに専念すればそこには創造力が枯渇するから という意味です。

なぜなら「誠実 勤勉 真面目」はいずれも 自分を守る武器であり それは安定を目指すものであり すなわちそれは服従者の求めるところのものだからです。そして これに専念して、安定の中に精神が固定されれば、創造のエネルギー出てこなくなるのです。

また次のように考えることも出来ます。「誠実、勤勉、真面目」とは服従者が支配者に買ってもらう「労働力」の品質の良さを示す基準なのです。すなわち それは支配者によって服従者サイドに求められるものなのです。

もし 支配者がこの服従者の美徳をのみ追及するならば、彼の心の自由性がまず失われるでしょう。なぜなら この三つの美徳の反対は「自堕落で いい加減」ということなのですが、これはまた、いたずら好きの悪童のように、生き生きとした天真爛漫な状態でもあるからです。

三つの美徳は、いわば「子供に対するしつけ」です、よくしつけられた子供はおとなしい羊となります。だが同時に天衣無縫、闊達な創造力を失ってゆくのです。
何もまして 支配者の心は自由であらねばなりません。また、彼は自分自身の主人公でなければまりません。また、何ごともにも絶対にそれが正しいときめつけてしまうことなく、常に柔軟な考え方をする必要があります。

山荘で風呂に入っていた時、薪をたきつけていたお爺さんが、窓から私に声をかけて聞きました。「どうだなあ、湯加減は?」「ああ、いい加減だよう」私は答えました。
このような「いい加減さ」が支配者には必要なのです。

<いいかげん・・いいアンバイがよい・・さじかげんが イイカゲン・・いいかげんよい活き方を・・>
無能唱元旧ブログ

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