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奥が深い自然農法

2024-12-18 23:26:56 | 日記

うちの畑、妻と二人でやるのはちょうどいい大きさです。

不耕起、無農薬、無施肥の畑だからこそ慣行農法に比べたら楽かもしれませんね。大変なのは草刈りと種降ろしぐらいでしょうか・・・

今回は自然農法の基本と畑の紹介をできたらと思います。

 

前回記述の通り、畝立てをしたんですが、うちの畝は普通とは違います。ふつうは縦に長く作りますよね?うちは1×2mの畝を17か所作りました。

なんでこんな風にしたかというと、コンパニオンプランツの魅力に充てられたからです。

コンパニオンプランツとは植え合わせです。とある野菜同士を同じ場所や近い場所に植えることで育ちをよくしたり、病気にかかりにくくなったり、虫を寄せ付けなくしてくれたりします。

上の図でいうと、3-2のニンジン+カブ。もー相思相愛の野菜です。水が入りすぎると割れてしまうニンジンをカブが水を吸い取って守ってくれるんです。ニンジンもまっすぐ育ちやすくなります。逆に地上ではカブの葉を食べる虫をニンジンの香りで寄せ付けず、守ってくれます。すっごい相性いいんです。

そのコンパニオンプランツが考えやすいのが1×2mの畝だったんですね。

ドヤ顔で書いてますが、自然菜園を実践されている竹内先生の本の受け売りです。

オンラインセミナーやYouTubeもやってらっしゃいますし、ここのブログサイトでブログも書かれていますね。いつもお世話になってます。

竹内先生の本、わかりやすくて畑をやってみようってなりますよ。是非。

 

ちなみに上記に書いてある夏野菜の結果ですが、モロヘイヤ、ケツメイシ、サツマイモ、ミニトマト、バジル、ピーマン、ナス、ホオズキ、ニンジン、枝豆は採れました。

ミニトマトとホオズキに至っては整枝が間に合わず、想定していた支柱を乗り越え森になってます。

あ、ホオズキは食用ほおずきの事です。初めてやってみましたが、美味しいですよ。

プロの農家さんみたいに丸くならないのが悩みどころですが。