長崎長茄子さんですね。残暑で長く活躍してましたがお役目を終えました。
トマトです。ステラミニトマト
セロリです。一向に大きくならず、そろそろ収穫かな〜
食用ほおづきちゃん。
白菜ちゃん。シルジェノで種まきが遅れて小さいままです。
93さい、大家さんの畑です
こんにちは、ゆっくりな更新です。
一段と寒くなり、畑もやることが少なくなってきました。代わりに頭耕してます。今は肥料や堆肥について勉強中です。
肥料や堆肥について知るってことは土壌について知るってことになります。NやらCやら、これ考えながら畑やってる農家さんはすごいなぁって思います。やってみてわかりますが自然を相手にするって大変。ありがとう生産者さん
畑初心者の私はとりあえず、畑にあるものを畑に返すって感じでやっていこうと思います。それで庭で野菜くず+土+EM菌+米ぬかでぼかし肥料なるものを作ってます。その過程でえひめAIなるものも作ってみました。
そのあたりはまた別で話したいと思います。写真撮り忘れたし
勉強の過程で面白い本を見つけました。
菌ちゃん農法ってご存じですか?
土壌には微生物がいっぱいいて、それらにいっぱい働いてもらうことで無農薬、無肥料で元気な野菜を育てる農法です。長崎の佐世保で吉田先生が提唱されてます。
私は最近やってる方が増えてきてるなーってくらいの認識でしたが、本を読んでみると面白い。
本の写真は撮り忘れましたが
やり方を簡単にいうと、C(炭素)の素材を畑の土の中にどーんと入れて埋めて、微生物のご飯にしちゃいます。
そんで水をかけたり、かぶせものをしたりして微生物が働きやすい温度、湿度にしておいとく。
埋める資材によっては、10年近く肥料なしで元気な野菜が育つとか…
C(炭素)は入れてN(窒素)は入れないらしいです。微生物がCをごはんにするのにNを使うので、これやると窒素が枯渇するはずなんですが、吉田先生の畑は従来の畑より窒素が多いらしいです。なぜ???
Cの素材というと木とか竹とか、セイタカアワダチソウもいいらしいです。竹いっぱいあるし、近いうちに実験してみようって思います。
菌ちゃん農法。気になる人は是非。
うちの畑は二年目になります。去年は白菜とレタスがいっぱい採れました。
虫にやられながらも初収穫に超、嬉しかったです。
白菜の種もいっぱい採れて、今年は二代目白菜をいっぱい作って子供の離乳食に…
と思っていましたが、いい感じに育ってた矢先、大家さんが依頼したシルバー人材センターの方にほぼ全部刈られました。
虫がいっぱい営んでていい畑って思ってたのですが、いわゆる畑と認識されなかったらしく、シルバーさんが気づいたのは盛ってるほおづきとトマト以外刈った後でした。大家さんは平謝り。
私の仕事帰りに妻からLINE、大家さんから着信と、何事かと思いました。
ショックでしたが、まあ、そうだよなあって納得もしちゃいました。
これを私はシルバージェノサイド(シルジェノ)って呼んでます。
写真で竹が刺さってるのはシルジェノ対策に看板を立てようってなってます。
今はその後に蒔いた白菜と大根を愛でてます。もし、巻かずにとう立ちしても菜の花を楽しもうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
うちの畑、妻と二人でやるのはちょうどいい大きさです。
不耕起、無農薬、無施肥の畑だからこそ慣行農法に比べたら楽かもしれませんね。大変なのは草刈りと種降ろしぐらいでしょうか・・・
今回は自然農法の基本と畑の紹介をできたらと思います。
前回記述の通り、畝立てをしたんですが、うちの畝は普通とは違います。ふつうは縦に長く作りますよね?うちは1×2mの畝を17か所作りました。
なんでこんな風にしたかというと、コンパニオンプランツの魅力に充てられたからです。
コンパニオンプランツとは植え合わせです。とある野菜同士を同じ場所や近い場所に植えることで育ちをよくしたり、病気にかかりにくくなったり、虫を寄せ付けなくしてくれたりします。
上の図でいうと、3-2のニンジン+カブ。もー相思相愛の野菜です。水が入りすぎると割れてしまうニンジンをカブが水を吸い取って守ってくれるんです。ニンジンもまっすぐ育ちやすくなります。逆に地上ではカブの葉を食べる虫をニンジンの香りで寄せ付けず、守ってくれます。すっごい相性いいんです。
そのコンパニオンプランツが考えやすいのが1×2mの畝だったんですね。
ドヤ顔で書いてますが、自然菜園を実践されている竹内先生の本の受け売りです。
オンラインセミナーやYouTubeもやってらっしゃいますし、ここのブログサイトでブログも書かれていますね。いつもお世話になってます。
竹内先生の本、わかりやすくて畑をやってみようってなりますよ。是非。
ちなみに上記に書いてある夏野菜の結果ですが、モロヘイヤ、ケツメイシ、サツマイモ、ミニトマト、バジル、ピーマン、ナス、ホオズキ、ニンジン、枝豆は採れました。
ミニトマトとホオズキに至っては整枝が間に合わず、想定していた支柱を乗り越え森になってます。
あ、ホオズキは食用ほおずきの事です。初めてやってみましたが、美味しいですよ。
プロの農家さんみたいに丸くならないのが悩みどころですが。
初めてのブログになります。けんごろうです。
何のブログかというと、自然農の紹介と家庭菜園の記録が中心になります。あとちょこっと家庭のことも
私は今、長崎県で妻と5か月の息子と一緒に住んでいます。
古民家の借家に住んでいるんですが、この家、畑がついてるんです。
大家さんも90超え、全部管理するのはきついってことで、一角を使わせてくれています。
どんな畑にするか考えていたところ、妻が図書館で自然農の本を借りてきてやってみようってことになったんです。
自然農ってなにか、文字通り野菜を自然の力を中心に育てることです。自然農、自然農法、自然菜園、似たような名前で細かくは違うんですが、やってることは一緒です。
耕さない、肥料を上げない、虫や草を敵としない、農薬を使わない。が基本になります。
めっちゃ楽そうじゃないですか? ( ´∀` )
初めのやってみようの動機はそこです 笑
と、7月からやってみたんですが・・・
耕さないにしても畝は必要らしく、そこがまた重労働でした。スコップで溝を掘っていくんです。大家さんが耕耘機使っていいと出してくれたんですが、機械使っちゃいけない気がして、慣れてないからきれいな直線にならず歪みまくり
自然農では一度立てた畝を何年も使います。ひもを引っ張ってまっすぐに作るんです。自然農提唱者の川口由一先生が本の中でおっしゃいました。
「畝の乱れは心の乱れ」畝立てた後に読みました。先生、もっと早く聞きたかった・・・
でも、歪んでても自分の畑ってうれしいもんです。歪んでるのも逆に味があるような。土の中にはいっぱいミミズがいました。ジェノサイドしちゃいましたが、ミミズいたらいい土なんです。どんな野菜を育てるか、わくわくしながらスコップで掘ってました。
質問等あればいつでもどうぞ
お読みいただきありがとうございました。
11/05 カマキリ産卵
11/06 大根、白菜、20日大根 種降ろし
11/19 シルジェノ
11/20 種取り用ナス 12/30 収穫予定。もってくれるか…