![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8a/da86af711e36e9ad10c0170061af64b9.jpg)
こんにちは、ゆっくりな更新です。
一段と寒くなり、畑もやることが少なくなってきました。代わりに頭耕してます。今は肥料や堆肥について勉強中です。
肥料や堆肥について知るってことは土壌について知るってことになります。NやらCやら、これ考えながら畑やってる農家さんはすごいなぁって思います。やってみてわかりますが自然を相手にするって大変。ありがとう生産者さん
畑初心者の私はとりあえず、畑にあるものを畑に返すって感じでやっていこうと思います。それで庭で野菜くず+土+EM菌+米ぬかでぼかし肥料なるものを作ってます。その過程でえひめAIなるものも作ってみました。
そのあたりはまた別で話したいと思います。写真撮り忘れたし
勉強の過程で面白い本を見つけました。
菌ちゃん農法ってご存じですか?
土壌には微生物がいっぱいいて、それらにいっぱい働いてもらうことで無農薬、無肥料で元気な野菜を育てる農法です。長崎の佐世保で吉田先生が提唱されてます。
私は最近やってる方が増えてきてるなーってくらいの認識でしたが、本を読んでみると面白い。
本の写真は撮り忘れましたが
やり方を簡単にいうと、C(炭素)の素材を畑の土の中にどーんと入れて埋めて、微生物のご飯にしちゃいます。
そんで水をかけたり、かぶせものをしたりして微生物が働きやすい温度、湿度にしておいとく。
埋める資材によっては、10年近く肥料なしで元気な野菜が育つとか…
C(炭素)は入れてN(窒素)は入れないらしいです。微生物がCをごはんにするのにNを使うので、これやると窒素が枯渇するはずなんですが、吉田先生の畑は従来の畑より窒素が多いらしいです。なぜ???
Cの素材というと木とか竹とか、セイタカアワダチソウもいいらしいです。竹いっぱいあるし、近いうちに実験してみようって思います。
菌ちゃん農法。気になる人は是非。
うちの畑は二年目になります。去年は白菜とレタスがいっぱい採れました。
虫にやられながらも初収穫に超、嬉しかったです。
白菜の種もいっぱい採れて、今年は二代目白菜をいっぱい作って子供の離乳食に…
と思っていましたが、いい感じに育ってた矢先、大家さんが依頼したシルバー人材センターの方にほぼ全部刈られました。
虫がいっぱい営んでていい畑って思ってたのですが、いわゆる畑と認識されなかったらしく、シルバーさんが気づいたのは盛ってるほおづきとトマト以外刈った後でした。大家さんは平謝り。
私の仕事帰りに妻からLINE、大家さんから着信と、何事かと思いました。
ショックでしたが、まあ、そうだよなあって納得もしちゃいました。
これを私はシルバージェノサイド(シルジェノ)って呼んでます。
写真で竹が刺さってるのはシルジェノ対策に看板を立てようってなってます。
今はその後に蒔いた白菜と大根を愛でてます。もし、巻かずにとう立ちしても菜の花を楽しもうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます