健康堂はり灸院 日記

健康堂はり灸院での患者さんとの心のふれあい 心温まるお話など・・・

声のトーン

2019-06-06 18:26:28 | 日記
先日、叔母に電話した時の事です。

「もしもし、杉山です。」と 私が話すと、え??誰⁇ よう聞こえんのやけど…。 と言うので、もっと大きな声で 「杉山です‼️」と言っても、何言ってるか分からん⁇と、言われた。 たまたま、その時となりにいた、妹に代わってもらうと、やっと誰か分かってくれて、用件を伝える事が出来た!

電話を切ったあと、妹に、「俺、患者さんと 電話で話しをしていても、聞き取り難いと良く言われるんや! 滑舌が悪いんかな?」と言うと、看護師をしている妹は、「高齢になると 高い音の方が聴こえにくくなるで! 体温計のピッピッと言う音なんか 聴こえにくくなるんよ。 あんちゃん、相手が聞こえん時、声が高くなっとるきん なお聞こえんやと思うで! そんな時は、声のトーンを落として 低めの声で、ゆっくり話した方が 伝わるはずや」と言われ、 へえ〜 そうなん? と納得。 確かに、聞こえん言われたら、大きな声で話していたし、多分 高い声になっていたように思う。 仕事の電話が入った時は、以前から明るい声で 対応しなければという思いがあり、自然と 高めの声になっていたように思う。 それが、患者さんには、逆効果だったんだなと分かった。

これからは、聴こえ難い 患者さんへの 電話対応は、福山雅治のような 低く優しい声を、目指して頑張ります。😄

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