歳内 プロ初白星

　阪神が逆転勝ちで連敗を３で止めた。１－３の四回に今成の適時二塁打などで同点。
さらに鳥谷の２点適時打で勝ち越した。歳内がプロ初勝利。
　ヤクルトは石山が踏ん張れず、守備のミスも響いた。

平野佳３０セーブ

　オリックスが七回の集中打で逆転し、連敗を３で止めた。０－２のこの回、
Tー岡田の２点二塁打で追い付き、ペーニャの２２号２ランで勝ち越し。
松葉が７回２失点で６勝目、平野佳が両リーグ最速の３０セーブ目。
　西武は牧田が崩れた。

上原奪三振ショー

　米大リーグは２７日、各地で行われ、レッドソックスの上原はレイズ戦で１点リードの
九回に６番手で救援し、１回を１安打無失点、３奪三振と好投し２１セーブ目を挙げた。
田沢も八回に５番手で投げ、１回を無安打無失点、２奪三振で上原につないだ。
チームは３－２で勝った。

白鵬３０度目優勝

　白鵬は日馬富士を上手出し投げで退けて１３勝２敗とし、２場所連続３０度目の
優勝を果たした。優勝回数で３０度の大台到達は大鵬、千代の富士に続いて史上
３人目。
　２横綱２大関を破って１２勝を挙げた豪栄道は大関昇進を確実にした。

タカ 首位浮上

　ソフトバンクが３連勝で首位に浮上した。一回、内川の適時二塁打で先制。
同点とされた直後の四回に細川の４号２ランで勝ち越した。中田が６回１失点
でチームトップの８勝目。
　オリックスは打線が振るわなかった。東名は４敗目。