小川１１勝CS決める

　ヤクルトが４連勝で３位以上を確定し、クライマックスシリーズ
進出が決まった。山田が一回に先制２ランを放つと三回にも３６号
を放った。四回には川端の二塁打で加点した。小川は６回２失点で
１１勝目。バーネットが球団新記録となる３８セーブ。
　DeNAは完敗。

巨人 虎を零封、入れ替わり２位

　巨人が阪神と入れ替わり２位浮上。菅野は７回無失点、１０奪三振で
１年目から３年連続の２桁勝利。六回に坂本の左越え二塁打で先制し、
七回は小林、八回は長野に適時二塁打が出た。
　阪神は打線が好投の岩崎を援護できなかった。

巨人 竜を零封

　巨人は投打がかみ合い快勝した。四回に長野の適時二塁打で
１点を先制すると、五回に片岡が左越え３ランを放った。
田口が５回３分の１を無失点の好投で３勝目を挙げた。
　中日は３年連続Bクラスが決まった。

日本 歴史的金星

　エディー・ジャパンが「世紀の番狂わせ」を演じた。ラグビーの
ワールドカップイングランド大会第２日は１９日、英国各地で１次リーグが
行われ、B組の日本はブライトンで優勝候補の一角、南アフリカと対戦し、
３４－３２で逆転勝ちして初戦を金星で飾った。
　日本の勝利は１９９１年のジンバブエ戦以来２４年ぶり。FB五郎丸（ヤマハ発動機）
が２４点をマークした。

ツバメ１０得点大勝

　ヤクルトが１５安打１０得点で快勝。１－３の三回にバレンティン
の左前打と雄平の３ランで４点を奪い逆転。七回はバレンティンの二塁打
などで２点を加え、八回には畠山が３ランを放った。
　巨人は打線が六回以降は沈黙した。