春先に栗蒸し羊羹でご紹介した「栗の家」。⇒その時の記事「秋でもないの~に~ 栗・クリ・くり~」はこちらです。
今回はそこのモンブランを、久しぶりにいただいてきました。
実はこれ、数日前にご紹介した「量深」というお店に行った帰りに寄ったのです。
⇒その時の記事「麦とろ食べた~い ~笠間の「量深」~」はこちらです。
それにしても、よく食べましたよね~。
お盆明けの連休だったせいか、いつものような混雑はありませんでした。
人も少なくて、ひっそりとした静かな時間を味わうことができました。
温かみのある電球の灯り。
ホッとするのは子供の頃を思い出すからでしょうか。
モンブランです。
見た目だけでは、味までわかりませんよねぇ。
カステラなどは一切ありません。
全部がモンブランのクリームだけです。
それも、栗そのものの味でしつこい甘さはありません。
この時私は、きっと別腹2が自動的に働いたのだと思います。
(別腹1は、量深のデザートの時に使用しましたので・・・)
え? それは勝手な言い訳ですって?
あ・・・そ、そうですね。その通りでございます。
これはサービスに付いてきた柚子シャーベットです。
予期せぬ時に、このようなサービスを受けたりすると嬉しいものです。
(以前の時には、ありませんでした)
素直に喜んでいただいちゃいました。
スプーンを口に近づけると、柚子の香りがふわ~んと広がって、
口の中では柔らかなシャーベットと小さな柚子皮の食感がいい感じにコラボして、
ここでの主役はモンブランのはずでしたが、柚子シャーベットも全く劣らずしっかり共演していましたね。
私が普段めったに飲まないコーヒー。
味も香りも良いコーヒーは別モノですね。
やはり、深みがあって美味しいです。
この日は突然の雨が降ったりして、お庭もしっとりして風情がありました。
そして、突然ですが、
ここで、思わぬ懐かしいものにご対面しました。
ねじ式の窓の鍵です。
最近では見かけなくなりました。
これ、力のある人がギュッと締めると、その後開けるのが大変なんですよね。
子供だった私は、指の第二関節のあたりにいつも痛い思いをしながら開けていました。
あと年数が経ってくると、ネジを回しても回しても空回りするようになってしまって鍵の意味がなくなってきてしまったり、
建て付けがずれてきて二つの窓枠がきちんと合わさらないと、鍵がうまく穴に入らなかったり、
そんな思い出などが蘇ってきて、ついカメラを向けてしまいました。
米ぬかで磨いているのかしら、と思うほどに艶のある廊下。
それにしても、こんなに空いているのは本当に珍しいことで、とても落着いた時間を満喫できました。
この日はきっと、息子の縁がくれた素敵な一日だったのだと思います。
ありがとう・・・。
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「栗の家」さんのモンブラン
本格派のモンブランのようですね
絶品なのでしょう
ありがとうございます
懐かしい空気が漂っていそうです。
クリームだけのモンブランなんて、贅沢な一品ですね。
今度 笠間へ出かけたなら是非寄らせてもらいたいですよ。
モンブラン、とっても美味しそう!
私も大好きなスィーツです。
和風で雰囲気の良いお店で頂くモンブランは最高でしょうね。
私も急に頂きたくなりました。
火がついてしまいました(笑)。
このような味のモンブランは、なかなか無いように思います。
素材の味を大切にしている一品だと思います。
ここはお薦めです。
雰囲気を楽しむだけでも満足できると思いますし、
モンブランもぜひ味わっていただきたいです。
あら、火をつけてしまいましたかぁ・・・(笑)
これからは栗の季節ですから、
益々美味しくなるのではないかしら。
笠間「栗の家」素敵なところですね~
またモンブランが本格的というか、これぞモンブラン!
いやぁ~ 懐かしい「ねじ式の窓の鍵」いいもの見ました☆
素敵でしょう?
モンブランが絶品です。
あ、ねじ式の窓の鍵、ご存知なんですね。
懐かしんでいただいて嬉しいです。