麦とろ食べた～い ～笠間の「量深」～

いつだったか、笠間のどこかでいただいてきた麦とろのお店のチラシ。
ず～っとしまっておいたのですが、なかなかチャンスがなくて・・・。

先日、お盆で帰省していた息子の友人が命日のお参りに来てくださって、
せっかくなので笠間の麦とろを食べて来ようと、急に思い立ったように一緒に行ってきました。

始めての場所で、笠間神社のすぐ裏手だということはわかっていたのですが、ちょっとわかりにくいところでした。
なかなかたどり着かなかったもので、途中電話をして道を尋ねながら行きました。
店主さんが対応してくださったようですが、とても感じ良く丁寧に教えてくださいました。




路地を入って行ったような場所に、ようやく看板が見えました。




むぎとろ量深です。
お店の横に駐車場があります。
お昼を過ぎて、一段落付きそうな時間だったのですが、
隠れ家的な場所にあるのにも拘らず、車は満車状態でした。
なんとか1台分・・・。




純和風の落ち着いたお店のようです。




お店に入ってすぐの待合席。
壁にはお店の家訓でしょうか・・・。




テーブル席もありましたが、私たちはお座敷に通されました。




お庭が見えて、とても寛げる感じが良かったです。




畳の上って、落ち着きますね。


　

メニュー選びでは、どれも美味しそうで迷ってしまいました。
この際ちょっと欲張って、贅沢に麦とろ御膳いっちゃいました。




落ち着いたお部屋の中で、窓の外を見ながら待ちます。

そして運ばれてきたのが、こちら。



ところ狭しと並んだ器の数々。
食べきれるかしら？とちょっと不安。




お刺身：ブリ、甘海老、こはだ、鯛だったと思います。（すみません、日が経って忘れかけています）


天ぷら：海老、シイタケ、シシトウ等、特に海老は新鮮でプリプリでした。




マメアジのマリネ：程よい酸味が効いて、そもそもマメアジを食べるのは久しぶり。






そして麦ごはんとメインの麦とろです。
お店の人のお話しでは、
ご飯と麦とろをかき混ぜてしまわないで、上に乗せた状態で食べて下さい。
とのことでした。
なるほど～～。

麦とろには既に味がついていて、ご飯が進みます。




卵焼き：ふわふわっとした食感でした。
あま～い卵焼きと言うより、どちらかというとお出しの効いたおかず向きの卵焼きでした。




お吸い物：上品な味でしたね。




香物：これは自家製っぽかったです。
薄味で、美味しかったです。




そして最後は、あずきと寒天のデザートです。
この時点で、かなりお腹が苦しくなっていました。

でも・・・いわゆる別腹と言うのでしょうか・・・、
まぁ、最初の心配をよそに結局は完食してしまいましたわ。


食べ終わった頃、店内も空いてきたので他のお部屋の様子をちょっとだけ・・・




ボトルキープしているのでしょうか、お酒がいっぱい。




あちらにも小さなお座敷があるようでした。
そして二階にもお部屋があるようで、宴会もできるみたいでした。

料亭みたいな感じもするのですが、ちょっと家庭的でもあって、
ついつい、ゆったりしてしまいたくなるようなお店でした。

ご馳走様でした。

ご訪問ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。
↓↓↓↓↓ 　　　　 ↓↓↓↓↓　　　　　 ↓↓↓↓↓

にほんブログ村
にほんブログ村 茨城 その他の街情報
にほんブログ村 季節の花
にほんブログ村 心の詩