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白・・・
私が一番好きな色
どんな可能性をも秘めている色
それは すべての原点だから
もしかしたら
神様の色かもしれないとさえ
思ってしまう
美しい色にも 醜い色にも
どんな色にも染まる白
その鍵を握るのは 私自身
光りを跳ね返す力さえも持っていて
邪悪な光は 跳ね返せばいい
クリアな光だけを 吸収すればいい
それを操作するのも 私自身
どう寄り添っていくか
白色の美しさに 私の心は奪われて
今はまだ
放心状態のまま 時は過ぎて・・・
* * *
前回の~アブダビの街へ・・・~の続きです。
シェイク・ザイード・グランドモスクの敷地内に入り、
いよいよ見学です。
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空の色とよく合っていて、
どこから見ても、美しいとしか言葉がありませんでした。
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離れているのですけど、
全体を写すには、大きすぎて・・・。
水に囲まれ、
この中はホントに平和な時間が流れているようでした。
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建物の中に入る前に、
服装についての注意が書かれています。
ツアーを予約した時にも同じ写真の注意書き案内がありました。
それは、アブダビ観光省から通知されたものですが、
よろしかったら、ご覧になってみてください。
「シェイクザイードグランドモスクのドレスコードと作法について」

あの窓から、お姫様が・・・、
あ、やっぱりジュリエットかな。
その下にはロミオがいて、
真っ白なドレスに身を包んだジュリエットが
あの有名な台詞を・・・
「あ~ロミオ様ロミオ様、あなたはどうしてロミオなの?」
な~んて、
ロミオとジュリエットを思わせるような風景でした(笑)
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モスクの特徴ある形のようです。
てっぺんの輪が何を意味するのか気になりますが、
説明していたのかどうかすら私にはわかりませんでした^^;
でも美しい姿です。
暫し、中に入るまでの外観をご覧ください。
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この鍵穴みたいな所をくぐって行きます。
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中庭のようでした。
建物に入るには、
この先で靴を脱ぐのだそうです。
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ぐるっと大理石の回廊で囲まれているのですが、
ピッカピカの床にもビックリです。
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柱は椰子の木をイメージしているそうです。
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入ってきた後ろを振り返ってみます。
鍵穴・・・。
この形もよく見ます。
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美しいと思いませんか?
泥ひとつ落ちていません。
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こうなると、
どこもいろいろ写したくなる気持ち、
みんな一緒です。
(芸術的センスは置いといて・・・^^;)
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入口には下駄箱なるものがあります。
ここで裸足になるのです。
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床の大理石について説明がありました。
白い部分は全て大理石だそうです。
どんな炎天下でも決して熱くならないのだそうです。
確かに、ひんやり冷たかったです。
そして色のついた模様のある部分は、
大理石ではないので熱くなるから気を付けるようにと・・・。
この日は夏ほどの暑さではなかったので、
床も熱いと思うほどではありませんでしたが、
明らかに白い部分とでは温度が違っていました。
しつこいようですが、
白い部分は全部大理石ですってぇ~。
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中に入ってみると、
スワロフスキーのシャンデリア。
ご覧ください。
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この壁画について、
何か説明していたのですが、
ごめんなさい。
詳細はわかりませんでした。
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ステンドグラスが美しくて・・・・
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口をぽか~んと開けて見ていても
おかしくないほどのお部屋です。
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世界の時間を表した時計です。
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この空間から、
建物の大きさがおわかりになりますでしょうか?
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更に奥へ行くと、
また違ったデザインのスワロフスキー。
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なんと豪華な・・・
このシャンデリア、
モスク内では世界一なんだそうです。
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周りは透かし彫りのようになっているのですね。
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いったい、何個のスワロフスキーを使っているのでしょう?
7億円相当なんだそうですよ。
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これだけの人たちが、
一斉に同じものに注目してカメラを向けているのも、
なんだか面白い光景に見えました。
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人の大きさと、シャンデリアの大きさ。
如何に大きなものなのか、驚きますね。
なんと直径が10メートルあるそうです。
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柱の1本1本も
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飾りの1個1個も、目を見張るようでした。
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そして、足元のこの絨毯。
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1枚でできた世界一のペルシャ絨毯だそうです。
それも手織りだそうです。
気になるお値段は・・・?
こちら、9億円相当だそうです。
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この広さです。
どのようにして作ったのでしょうね?
手織りと言うし・・・
と~っても気になります。
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美しい壁です。
これは、お祈りをするメッカの方角に作られているそうで、
真ん中の画は太陽を表しているそうです。
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その周りには、
99の神(アッラー)の名前が書かれているそうです。
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柱の模様・・・
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これは、貝細工ではないでしょうか?
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ほんとに大きなモスクです。
人が小っちゃい。
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この窓から見るお花、
不思議な感じがしました。
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美しいのは、外の景色がぼんやり見える窓もでした。
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本が積まれています。
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数ヶ所に分けて経典が置かれていました。
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建物内の見学もそろそろ終わりになります。
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そう言えば、
具体的にどこなのかは、
はっきり覚えていないのですが、
金色の部分は、ゴールド。
白っぽい金属のところは
ホワイトゴールドを使用しているそうです。
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一つ一つが丁寧に作られています。
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終始気になっていたことがあります。
あの金色の部分。
あれもきっとゴールドでできているのでしょうが、
横にポチンとホクロのようにくっついているのがあります。
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防犯用の何かでしょうか?
これが気になって仕方ありませんでした。
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私にはお祈りの場所というより、
夢のお城のように思えました。
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どうみても、
映画に出てくるワンシーンのようで、
現実のものとはなかなか信じがたいものがありました。
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白の世界から、
一気に変わって真っ赤なお花が印象的でした。
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ブーゲンビリアのお花。
白く咲いているのを見るのは初めてです。
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ツアーのコース内容として他には、
ザイードセンター、
ブレーク・ウォーター、
ヘリテージ・ビレッジ
となっていました。
アブダビ観光のメインだった、
シェイク・ザイード・グランドモスクの次は、
さて、どこに行くのでしょう?
ここを見終わった時は、まだお昼前でした。
・・・つづく。
シェイク・ザイード・グランドモスク
― Today's sky ―
2015.2.1 夕暮れ @かすみがうら市
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「 夕焼け空をヒツジさんたちお家へ帰る 」
ご訪問ありがとうございます。
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更に左上のおきてがみも残していただけたら、もっと嬉しくなっちゃいます。
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私 白を纏いたい。そして邪悪なものから守りたいの。
この景色 嶺君にも見せてあげたい。
こころからそう思います。
私の言葉で勇気を出していただけて、
とても嬉しいです。
鈴音さんは、きれいな白だと思います。
邪悪なものは近づきませんよ。
鈴音さんの目標。
いつか嶺君と一緒に行けますように。
韓国よりはちょっと遠いけど、
きっと良い刺激になると思います。
いつもありがとうございます。
まるで夢の世界で、現実にこのような場所があるとは信じがたいです。
いきなりの比較はどうかと思いますが、昨日の後藤さんのあの場所あの国あの中の、私には理解しがたい出来事を思いました。
こんなにも財をかけて、建物が作られ維持されている現実は、この国は住んでいる人々にも最高のものが与えられているのかと、訳の分からない疑問?
あのような恐ろしい、思想ははびこらない、受け付けない美しさ?気高さ?
あぁ何と貧しい知識の私の考えることですね。
白だけの世界がこれだけたくさん。それなりに大きな狙いもあるのでしょうね。勇気のいる決断?だったのでは。何とも素晴らしい世界。私も白がとても好きですが、でも上から下まで白ーーにはできませんものね。
あぁまだ目が覚めてないとおかしな思考が巡るだけですね。赤い花が出てきて救われました。
あなたが案内してくださる世界は、あまりにも遠すぎて
美しすぎて、適当なコメントができなくてごめんなさい。
実際訪れると、人生観が変わりそうな気がしました。
いつもありがとうございます。
白の世界
うわぁ~ これは実写ですか
とても実存する建物に思えません
おとぎの国の建物のようですね
嬉しい感動です!
ありがとうございます
私も行きたくなりました。
日本とも欧米とも全く文化が違うんですね。
応援P☆
さすがにドバイ。
お金持ちの国らしい豪華さです。
白・・・穢れのない・・・
そう有りたいですねぇ。
早いもので1月も「いき」2月は「にげる」の月に入りましたが、今月も寒さにめげず風邪を引かない様にお互い元気に過ごしましょ~ネ!
居乍らにして行った様な気分にさせて頂き有り難うございます。
☆最後に「人気ブログランキングと「にほんブログ村」に→応援のポッチ済!!
!(^^)!ご覧頂いた感想やご意見などを頂くのを楽しみにしております!バィ・バ~ィ!
こんな建物が有るんですね(@_@)
光化学スモッグもない綺麗な空気のお国ですか?
なんて余計な事を考えてしまいました、
素晴らしい旅をされましたね。
早朝のメール嬉しかったです。
いつもすぐにお返事できなくてごめんなさい。
ホントに私もそのギャップに考えさせられます。
これだけ広い世界だと、国の経済力によって随分差があるものですね。
この国はホントに穏やかです。
人々の目つき、雰囲気でもそれがよくわかります。
なので、安心して行けるのかもしれません。
また行きたくなるのかもしれません。
この国は、トップの方が本当に素晴らしかったのでしょう。
信頼という絆がなければ成り立たないことも多いでしょうから。
職場でもそうですが、
トップに立つ人によって、
その周りに集まる人材や作業内容効率にもかなりの差が出ますものね。
動くのは、動かすのは、どちらもロボットではなく人ですから、
それなりに人の器って大事だなぁって思いますね。
この国に驚くのはchidoriさんだけではないですよ。
私も面喰ってしまうほどスケールが違っていて・・・(笑)
機会がありましたら、
是非chidoriさんのその目でご覧になってみてくださいね。
いつも
ありがとうございます。
偽物ではありませんよぉ~。
本物です(笑)
もう凄すぎて、
カメラを向けても、
どこからどのように撮ろうかと迷うばかり。
大きさと形だけでなく、
使われている建材からして大理石だなんて・・・
そしてゴールドやホワイトゴールド、
ほんとに世界一が好きなお国なんですねぇ(^'^)
いつもありがとうございます。