クーパーを語る

▼うずらまんのMINIライフとその周辺をご紹介するブログです。

【工作】MINI COOPERキーホルダー

2015-11-27 00:01:54 | 工作シリーズ

このキーホルダー、ハイもうおわかりですね。ドリンクホルダーのときと同じ。ロゴのシールを作って貼りました。そう、貼るだけの簡単工作です(笑) このキーホルダーは元々前のクルマ(HONDA TODAY associe)の、ディーラーで付けてくれたキーホルダーでした。20年乗りましたので記念にキーホルダーを取っておきました。それでロゴの部分、汚くもなっていましたので「MINI COOPER」のロゴに貼り替えた、というわけです。さて、その前のクルマTODAY associeですが、これとMINIの関連するお話もあるんですが、それはまた別の機会に書きますね。


MINIのボディカラーに合わせて、Victorinox Classic SDのグリーンを付けました。この小さなVictorinoxは普段使いにとても便利です。ナイフ、やすり、ハサミ、ピンセット、爪楊枝だけしか付いてませんが、小さく薄いのでキーホルダーに付けていても邪魔になりません。他のツールも付いている大きいのも好きですが、持ち歩くのはこの小さいのに限りますね。僕はこのタイプを愛用していて、もう十年以上前から赤いVictorinox Classic SDを会社行きのズボンのポケットに入れています。
 



【工作】ドリンクホルダー

2015-11-17 13:19:31 | 工作シリーズ


▼四国旅行記にもさりげなく登場していたドリンクホルダー。MINIにはデフォルトではドリンクホルダーはありません。オプションで付けなくては。そうなるとエアコンの吹き出し口に取り付ける? いえいえ、MINIのエアコンは中央の吹き出し口のみです。脇の窓側はヒーターの吹き出し口なので、エアコンの吹き出し口を塞ぐのはちょっとイヤですね。

 凝ったものだと、シフトレバーの前にコンソール一体型みたいなヤツとかドアポケットに一体型になったようなものに交換してしまうという手もあります。ただしこれはかなり費用が掛かりますね。シフトレバー前に簡易のバスケット状のドリンクホルダーというのもありますが…。でもまあ、ちょっと懐かしいドアに引っかけるやつで、使わないときは折りたためるもの、これを買うことにしました。


↑こんな感じの商品。よく売れているようですね。

 Amazonで300円ちょっとで売っているもの「カーメイト(CARMATE) 掛型ドリンク シングル 」です。でもただ買ったままだと面白くないので工作です。


↑左のL字の金具を曲げてドアのウインドウの隙間に差し込みます。右上のは後部座席用にヘッドレストの支柱に引っかける時に使うヤツ。今回は使いません。


↑まあ、工作といっても「MINI COOPER」のロゴのシールを作って貼るだけなんですが(笑) ロゴはネットで画像を探して、そのまま使っても良かったんですが、Illustratorでアウトラインをとってデータ化し直しました。


↑家庭用のインクジェットプリンタで写真用紙に印刷。裏に両面テープ。オモテは印刷面保護用に透明のガムテープを貼っています。だからシールの直径はガムテープの幅なんです(笑) だいたい大きさが合いましたのでよかった! 円切りカッターを持っていないのでハサミで切り抜きました。雑ですね(笑)


↑元のパッケージに戻してみるとこんな感じ。別に戻す必要はなかったんですが(笑) こんな商品売ったら売れるかな?(爆)



↑引っかける位置はかなり微妙です。ドアの開閉レバーが見えにくくなるし、扱うとき邪魔になりそうだし。かといって後ろに下げると、ウインドウ・レギュレーターハンドルを回すときに当たってしまいます。だからこの位置ぐらいしか引っかける場所がありません。ステアリング操作も、よほど緊急事態で慌ててる場合以外だと大丈夫だと思います。手前にして肘に近づく方が当たりますしね。

 てな感じで、シールを作って貼るだけの簡単工作でした。
 


【工作】「GBロゴ」エンブレムのようなものを自作する

2015-11-15 21:57:39 | 工作シリーズ


▼MINIのリアやフェンダーのドア付近によく貼ってある「GBロゴ」のエンブレムやステッカー。あれ、シンプルでカッコイイですよね。でもどういう意味か全く知らなかったんです。調べてみると「Great Britain」つまり「大英→英国」という意味ですね。イギリス(イングランド)というと、本当はイギリスの一地方を指すので他の地方の人はあまりうれしくない。だから英国というとグレート・ブリテンと言うのが正しいわけです。その頭文字なんですね。間違っても「ゲームボーイ」とか言ってはいけません(笑)



 これを銀メッキしたエンブレムとか、白バックにスミで楕円に角ゴシック体でGBとしたステッカーがあります。楕円なしのエンブレム(写真の真ん中のもの)の書体はとても四角張った角ゴシック体。ステッカーは特にGとかの線が丸い角ゴシック体(写真の上から二つ目のもの。ヘルベチカに近いかな?)。セリフつきのもありますね。まぁ、MINIでよく見る楕円なしのエンブレムに使われている書体は、フォントというよりもなんだか手書きでレタリングしていた時代のタイポグラフィっぽく、微妙なバランスの危うさを持った文字です。僕はこれが好きです。
 金属のものや、プラスチックで銀メッキのステッカータイプのエンブレムも売られています。でもそういうのはビス留めや両面テープを使うので貼るのには覚悟が必要です。なので、自分で作ってしまうことにしました。材料はマグネットシートです。シャレで作るという意味もあるので、売ってないような色、ライトグリーンにしました。ボディがレーシンググリーンで深みがあるので、ライトグリーンだと同系でも目立つと思ったからです。



(1)型紙を作ります。代表的な画像をネットで検索して見つけ、Photoshopでパースが掛かっているのを戻し、それをベースにIllustratorでトレースしてデータを作ります。何もこういうソフトを使って作らなくても物差しとペンでレタリングしてもいいんです。でも垂直、水平、角丸…など、これ手描きするとそうとう時間が掛かります。それでソフトを使いました。



(2)プリントアウトして、カーボン紙があればカーボン紙で。ないので(笑)裏に鉛筆を塗りたくりまして、そして固い鉛筆でなぞって写します。



(3)鉛筆をこすって作った代用カーボン紙なので線は薄いです。でもカットしたあとは消すのが楽。ただ作業中もこすると消えてしまうので注意が必要です。



(4)あとはカッターナイフでカットしていきます。外周、特に曲線は勘を頼りにハサミでカットしました。



(5)こんな感じでカットできました。あとは抜くだけ。細かいことは気にしてはいけません(笑) 眼を寄せてマクロで見るものではありませんから、粗くてもご愛敬です。



(6)貼ってみましょう。位置もナンバープレートの左にしました。



(7)マグネットシートですので、何度でも貼り直しができますし、飽きたり気に入らなければすぐ外すことができます。貼って走ってみましたが、はがれ落ちるということもないですね。もちろん、それっぽく作ろうと思うと、白で作ればいいんですけどね(笑) まぁ、シャレってことなんでゆるして!



 というわけで、簡単工作でした。工作シリーズはまだ2、3ネタがあるので時々掲載しますネ。(笑)