クーパーを語る

▼うずらまんのMINIライフとその周辺をご紹介するブログです。

『ミニと駱駝とパルテノン』(二玄社刊)

2016-09-17 23:04:10 | MINIの書籍・雑誌

この本は、FBグループ「クラシック・ミニ(旧ミニ)」で浅居さんが紹介されていて面白そうだったので早速ポチッとして届いて、早速読んでます。

 1959年、MINI発売の直前に、プロトタイプのMINIのテストのために、地中海一周のツーリングをしたという記録を見つけた著者 長谷川さん。
 それを再現したい、自分はできそうと思ってしまった長谷川さんが、サラリーマンをやめて、三年かかって準備して、日本からMINIを船便で送って、イギリスからスタートして地中海沿岸を一周のドライブ旅行するルポです。
 MINIと奈良とパルテノン神殿に文化的なある共通点を見つけたり、発想が面白いエッセイにもなっています。
 文章自体はさらりとしていて、ヲタク度は低めで読みやすいのですが、けっこう引き込まれてしまいます。MINI乗りの方、MINI好きの方、旅ルポ好きの方にはオススメの一冊です。

『ミニと駱駝とパルテノン』
 著者:長谷川一郎
 出版社:二玄社
 2000年7月25日初版発行
 定価:本体1200円+税


 


ステッカーとくまがしと1ポンド

2016-09-10 23:11:05 | 今日のMINI


今日は午前中「京都miniツーリング」のマグネット
ステッカーを手作り量産してます。明日ツーリングなので。


午後はドライブ。久しぶりに[道の駅 平群くまがし]

にやってまいりました。


手作りメロンパンとカフェオレでおやつタイム。


ここ、山が見えてなんだか和みますね~。


平群へ行く途中の道にあった[ステーキ ガスト]に帰りに寄ってみることに。


1ポンドステーキを食べます。写真は2人前(つまり2ポンド)。



さて、明日はツーリングだぁ~!


シフトノブを「純正シフトノブ+α」に交換

2016-09-10 13:35:02 | 工作シリーズ
僕のMINI(ケロケロ号)はマニュアル・トランスミッションです。シフトノブは入手した時点で純正ではなく、ウッドノブに交換されていました。
 ウッドノブはカッコイイし高級感もあって良いのですが、冬場滑りやすく、また最初から透明樹脂の部分の一部にクラックが入っています。なんでこんなところがひび割れしたのかちょっと状況がわからないのですが。それで純正のシフトノブを探していました。でも新品部品はもう流通していないのです。
 

↓ ↓ ↓

▲とりあえず交換前、交換後です。



▲新品で入手できないのなら中古でというわけで
中古で入手しました。オリジナルは薄いクリーム色です。




▲使用感がバリバリで(笑) 手垢でしょうか、けっこう
染みこんでいます。そこで塗装をすることにしました。



▲塗装する部分をアルコールでよく拭きます。
本革・合皮用スプレーを使います。



▲色は濃いめの茶色にしました。


▲マスキングをしてスプレーをします。何度も塗り重ね
その後は軽くドライヤーで表面を乾燥させます。。
そして、念のため、丸一日乾燥させました。



▲純正はシフト位置の数字とラインは刻印が
あるだけなんですが、ここに白を入れたくなりました。
入れないままだとどうも安もん臭いので。
アクリル絵の具の白を使います。



▲はみ出した部分を乾ききらないうちに
拭き取りました。あとはまた一日乾燥させます。
細かいことを気にしなければこれでOK(笑)
ちょっと昭和っぽくて良い感じでないですか!



▲というわけで交換しました。ウッドノブに30mmの
シフトエクステンションを使っていましたが
ウッドノブの中に入り込んで取り出せませんので
また同じものを入手してこの純正+αシフトノブ
にも入れました。エスプレッソ ブラウンは内装
にも合うのでなかなか気に入りました。



 


「ケロケロ号」という名前

2016-09-09 17:04:24 | 今日のMINI

僕は自分のクルマに愛称を付けててMINIには「ケロケロ号Mk-II」としていました。
 これは前に乗っていたトゥデイから「ケロケロ号」という名を引き継いだからなんですけど、はたっ!と気づきました。MINIの場合「Mk-II」は別に意味を持つことにさっき(笑) なので以降は「ケロケロ号」もしくは「ケロケロ号2」とだけ書くことにします。まぁ、グリルがMk-IIタイプだからという話もあるんですけど、正確に数えるとMINIとしては97年式はMk-Xになるらしく。