止めた小説（異世界に飛ばされたおっさんは何処へ行く？）

日本の物が買えるパターンのやつ。

そもそも、最初に「高貴な人間が身分を盾にして、身分の低い者に酷い事をしていたり……」とかあるんだ。
で、それを許せないけど良いかと。女神は良いって言う。
まぁ、それは良いよ。異世界物のテンプレのような物だし。
女神が主人公の判断基準を知ってるのか不明だけどさ。
だって身分差ってその世界の話でしょ？
昔の日本でも侍とか「斬り捨て御免」とかあったし。
良いとも言えないが悪いとも言えない。

で、対応が遅れただけの貴族にも偉そうにするのはどうかと。
しかもその貴族に謝らせる。
あれ？お前が偉そうにしてるんだけど？
お前の許せる基準ってどこよ？　国を敵に回してもＯＫなの？

その辺を読んでると、「お前は『武力の高い人間が武力を盾にして、武力の低い者に酷い事をしたり』ってなってるぞ！」と。
チートじゃないやつが貴族に対抗するなら面白いが、チートが暴れてもなぁ。弱い者イジメにしか見えない。

そこまで貴族が嫌いなら、関わらないように生活しろよ。
って考えてしまう。

権力者嫌いが鼻に付くようになったので、読むのを止めた。
ついでに言えば誤魔化す為か、孤児院や動物には優しくする。
そのギャップがまた鼻に付く。
勧善懲悪にしたいんだろうけど、行動がアレすぎて…。


買った小説は売りに出す予定。


～注意～
自分用のページなんで、「この小説は面白いんだよ！」とか「面白さが判らないなんてバカだな！」とか書かないでくださいね。
万が一、作者様の目に触れた場合……個人的な一感想なので、許してください。
自分が忘れないように書いてるだけなのです。