アメリカの電車たち ～地下鉄編～

題名がなんかカッコいいですが、内容はかっこよくはないです（笑）
今日は題名の通り、アメリカの地下鉄です、しかし、これもニューヨークの地下鉄ではなく、ボストンの地下鉄です、
ニューヨークの地下鉄は、そんなに撮る気が起こらない上、端の方に行くのは、少し危険なので、写真がないです。

ボストンの地下鉄はざっと五種類あり、レッドライン、ブルーライン、グリーンライン、オレンジライン、シルバーラインです。
なんだかカラフルですねww

始めに、レッドラインと言う地下鉄から。
レッドラインは北西郊のエールワイフ駅(Alewife)を起点として、JFK駅(JFK/UMass)で分岐して、南郊のマッタパン駅(Mattapan)と南東郊のブレインツリー駅(Braintree)に向かう地下鉄路線です。パークストリート駅(Park Street)でグリーンラインと、ダウンタウン・クロッシング駅(Downtown Crossing)でオレンジラインおよびシルバーライン・ワシントン通り線（これは実はバスです）と、また5つの駅で近郊電車とそれぞれ乗り換えが出来ます、駅は全部で24あります。
レッドラインは、僕と言うか、家族にとってとても身近だった電車です。
なぜなら、十年前、アメリカに住んでいた時このレッドラインの起点、エールワイフ駅からすぐのマンションに住んでいたからです。
まあ、どこかへ出かける時は大体は車を使いましたが、父は、学校に行く際は、電車を使っていました（そもそも、十年前アメリカに来ることになったのは、父のMITへの留学がきっかけです）
では、写真を貼りますね


レッドラインは、入線の速度が早い上、発車も早いので、お顔の写真を撮っている暇が無かったので、お顔の写真をwikiから引用しました。（２枚目のちっこい方です）

これは車内です、絶賛空気輸送中です（笑）（ガラガラと言うことです）

お次はブルーラインです、ブルーラインは北東郊のワンダーランド駅(Wonderland)を起点として、ダウンタウンのボウドイン駅(Bowdoin)に向かう地下鉄路線で、駅は12あります。ブルーラインの沿線にはボストン港の埠頭に位置するニューイングランド水族館（僕たち家族はボストン水族館と呼んでいました）があり、なんか、名前とマッチしている気がします。
では、写真を貼ります

これは車内です。


お次は、グリーンラインです。
グリーンラインはグリーンラインはケンブリッジ市東部のリッチメア駅(Lechmere)を東の起点として、西側ではB・C・D・Eの各支線に分かれていて、B・C・Dラインはケンモア駅(Kenmore)で分岐します。その後、Bラインはボストン・カレッジへ、Cラインはクリーブランド・サークル駅(Cleveland Circle)へ、Dラインはニュートン市の中心部を通ってリバーサイド駅(Riverside)へと向かいます。
その他に、Eラインはケンモア駅より2駅ダウンタウン寄りのコプレー駅(Copley)で分岐してヒース・ストリート(Heath Street)へと通じています。昔はウォータータウン駅(Watertown)まで行くAラインと言う路線がありましたが、現在は廃止されています。
このグリーンラインはガバメント・センター駅(Govemment Center)でブルーラインと、パーク・ストリート駅でレッドラインと、北駅(North Station)およびヘイマーケット駅(Haymarket)でオレンジラインと、ボイルストン駅(Boylston)ではシルバーライン・ワシントン通り線とそれぞれ接続しています。この路線の支線区間では、特定の時間帯・運転方向によって、料金が無料になる事もあるんだそうです。
では、写真を貼りますね、


グリーンラインは、他の地下鉄と違い、ライトレールと呼ばれる路面電車形式の小型車両で運行されています
連結面はこんな感じです

ほかにもオレンジライン、シルバーラインがありますが、僕は乗ったことがないので、よくわかりませんが、オレンジラインは、夜に乗るのはやめた方がいいです、なぜなら、オレンジラインは沿線のロックスベリー・クロッシング駅(Roxbury Crossing)より南はボストン圏の中でも特に治安の悪い地域だからです。
と言うわけで、今日はこんな感じです。
あっ、わすれてました、約束の寝台車です。

ちなみに、コミュータートレインの客車の写真はとうとう見つかりませんでした。
お詫び申し上げます。