大覚寺の名勝大沢池。庭湖とも呼ばれ、平安前期の様式を伝える日本最古の人工林泉。
堰堤には楓、桜、松が植えられ、心経宝塔を水面に映ります。
「滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ」名古曽の滝跡がある名勝。
嵯峨天皇の離宮嵯峨院の造営にあたり唐の洞庭湖を模して造られました。
銀閣寺を通る疏水沿い、2kmほどの小径、「哲学の道」です
明治時代に哲学者・西田幾太郎が物思いに耽りながらこの道を散策したことに由来します。
永観堂から銀閣寺まで続く道は、ゆったり歩きながらいろいろと寄り道も出来る場所です。
熊野若王子神社と銀閣寺をつなぐように通る小径があります。日本の道百選です。