幣舞橋、駐車場でバロンと車中泊🐕

この橋の名が幣舞橋(ぬさまいばし)

手前の👆土手の駐車場で車中泊…

※フリー画像拝借

8日の投稿で幣舞橋の思い出を後日投稿すると書きましたので、その話です。

※この時のコメントで幣舞(ぬさまい)の事を歯舞(はぼまい)と書いていた事

に気がつき、改めてここで訂正とお詫びをさせて頂きます🙇

我が家には今の愛犬の前に、サモエドと言う犬種のフワフワモコモコで

名前が”バロン”と言う犬がいた。

生後3カ月頃(以前既出ですが)

バロン⁈と言えば日曜日にUPしていたアニメ「ペリーヌ物語」に欠かせない

存在のバロンと、偶然にも同じ名前…

なので、ペリーヌ物語は別な意味でもとても思いが深かった🐕

”バロン、バロン”と呼ぶペリーヌの可愛い声が今も耳に残っている（´∀｀*）

2歳頃

因みに今いる愛犬のポメラニアンのルーツはこのサモエドです。

そして話はもう今から15年前の事…。

当時12歳だったバロンは、この犬種の寿命が10歳以下と言われていた頃に

しては長生きだった。

最近は栄養管理や医療の進化のおかげか平均寿命も延びて普通に12～3歳位

まで生存するらしい。

その12歳だったバロンが、亡くなる3か月前位から後ろ足が立たなくなり

寝たきりになってしまった。

大型犬が罹る「股関節形成不全」だったと思う。

人によっては病院に駆け込みレントゲンを撮ったり、薬を投与したり場合に

よっては手術をしたりするのだろうが、我が家は自然の事と捉え見守る道を

選択した。

病院へ行くたびに痛い思いや嫌な事をしてストレスを与えるのではなく、

特に痛がる訳でなく、静かに寝ている日々だったので床ずれが出来ないよう

寝返りを何度もさせたりして言葉には出来ない触れ合いがありそれはとても

幸せな時間だった…

そんなある日、釧路に行く用事が出来バロンも連れて行く事にした。

その頃は高速道路はまだ開通していなかったので、峠を越えて行った🏔

流石に日帰りは無理だったので、何と一匹と2人で車中泊をしたのです。

それが冒頭写真、幣舞橋の土手の駐車場での事です…

今と違って、大型犬と泊る施設はなく(あったのかも知れないけど)自分達の

認識にはなく、とにかく一緒に連れて行きたい🐕🚙💨と言う事で、何の

迷いもなく連れて行ったのです。

10月の気候の良い日で、次の日は釧路の有名な和商市場で朝食、その後厚岸

まで足を延ばして名産の蠣を食べて帰りは足寄に寄り「松山千春さんの実家」

を訪れ例のベニヤ板大の似顔絵を見て来た。(当ブログ2019年1月5日参照)

それから2週間後にバロンは旅立った🌈

向こう岸左手奥に漁船が沢山停まっていて、目の前で初めて見る漁船に目を

奪われたのを覚えている。

幣舞橋と言えばバロンを想う…と言うロマンチックじゃあない話でした(-_-;)

が、もふもふバロンとずーっと一緒に過ごしたあの日の事は今でも鮮明に

覚えている…

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今が一番。今日も心元気に。

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