哲学日記

3食 坂口安吾 至高の文学観【通俗と変貌と】

 

目覚めた時から汗ばんでて、蒸し暑く気分悪い。

朝食。チーズ、ソーセージ、じゃこ、カニカマの具でオープンサンド

と、業スー冷凍マンゴーハーフサイズ。

これ2ピース食べると身体の中から一気に冷えて一瞬で汗が止まる。

 

 

昼、連日の猛暑でチャリの遠出はほぼ自殺行為、外食はもっぱら近所のはま寿司だけになる。

現在「みなみまぐろ大とろと大切り夏祭り」開催中。

「みなみまぐろ大とろ」

「国産 大切りかつおたたき」

「特大かにかまの天ぷら握り」

 

 

 

食べながら聴くのは

坂口安吾【通俗と変貌と】

【朗読】通俗と変貌と 坂口安吾


www.youtube.com

 

 

無頼派チャンピオン坂口安吾は、この短い【通俗と変貌と】で端的に示した、自らの非常に高い文学観を具現化する小説を創作しようと生涯奮励した。

それは至高を目指すゆえに、とてつもない苦行荒行になる(初期の大作「吹雪物語」で、自身の眼高手低に痛ましいほど苦しみ抜いてる)

後年頻発する安吾の一見気違いじみた数々の奇行は、本質的には薬物中毒のせいなどでなく、理想の小説を生み出す難行がひきおこす、激烈なフラストレーションの、防ぎようのない表出だったとおもう。

 

 

 

 

夜、

自家製鶏むね肉唐揚げと自家製カクテキ

と、冷凍マンゴーを夜も食べ、熱帯夜の汗を速攻引かせる。

 

 

 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)

John Fogerty - Mystic Highway (Official Music Video)


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