「スペシャリスト」第3話
新聞ラテ欄:時効寸前!殺人罪を消滅させるトリック!?悪女の復讐!!
うぉー、見応えあった!
冒頭いきなり吾妻が監禁されてるシーンから始まるってことは朝日新聞記事で知ってたけど、その映像に加え宅間のナレーションでより緊迫感が増してるように思った。
タイトルバック後10時間前シーン、昼食中の堀川、唯子さん、野方の会話で自然に吾妻の境遇が説明され、宅間のおめざめ顔というお得感(笑)付きで吾妻が出かけた謎を考えはじめるソージ係メンバー。
唯子さん曰く「最低の悪趣味男」にウケたけどこの言葉ってさらに後から効いてくる。
お約束の雑居房ネタ、今回は天突き体操付き、相変わらずかわゆいのぉ。(笑)
この時点ではまだ笑いが入る仮称メンバーシーンと、深刻そうな吾妻シーンが交互に入って、ドキドキ感がどんどん高まる。
回想シーン含め全て見逃せない状態で進んでいく。
底意地の悪いトラップに見てるだけで息詰まる緊張感。
そんな中タイムリミットが迫る時刻の表示に2:44p.m.のうれしさ。
宅間の「わかった、全て」のセリフには物凄く安心した。
解決するはずって思っていてもハラハラドキドキして見入ってて自分でもビックリするくらいホッとした。
でも「わかった」のセリフが出たのはほぼ中盤。
その後の取り調べシーンがまたさらに緊迫感溢れててドキドキ。
でもって宅間のカッコ良さ全開なものだから、違う意味でもドキドキ。(笑)
時効成立の過失致死から時効無しの殺人への証明。
脚本の巧さ、見事な演出、それをさらに見応えあるドラマとして完成させてるキャストの演技。
今までも面白いと思っていたけど、今回はさらに見終わってからも高揚感が続いている。
科捜研とのコラボジャンクションのあと、福岡では天気予報番組なんだけど、アナウンサーさん(?)がスペシャリストの紹介してくれて予告も流れる。
そのとき、えとう窓口さんって人が映って「今回僕が出演します。」と言ってた。
これって福岡ローカルだけなのかな?
えとう窓口さんがどんな役かはっきりわからなかったけど多分バケちゃん役だったのかな?
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