読書記録（'15.9月）

9月読書記録
初読み（4）＋再読（4）：8冊、コミック1冊

ツイッター（2015.9月分）より

9月29日
コミックメモ：遠藤淑子「ハチ参る 壱」犬のお伊勢参りって初めて知った、まるで遠藤作品そのもののような史実があったとは、世界観ピッタリ。参宮犬に対する人情いい話だなぁ。ハチと九吉はもちろん登場するみんなやっぱりおとぼけキャラ、笑えて泣けて癒される。

9月16日
読書メモ：瀬戸内寂聴・さだまさし「その後とその前」
2012年発売の単行本は買いそびれていたけど文庫化（2015.8/5）でやっと購入。^^;
さださんのコンサートトークや出版物等でも聞いていることが、寂聴さんのお話でさらに説得力を感じてより深く心に響いた。

9月5日
読書メモ：西加奈子「きりこについて」最初はあまり気持ちよくない話と思ったけど、だんだんハッとさせられてきて、皆の「その後」には安心してジーンとした。ぎくしゃくした文体のように感じていたのもラストで納得。余談の言葉遊びについてラムセス2世の提案ごもっとも。(笑)

9月3日
読書メモ：誉田哲也「幸せの条件」実家が農家で子供の頃農作業の手伝いが嫌だった私だけど、農業の魅力が描かれてる作品読むとうれしい。登場人物好感持てるし、梢恵の成長気持ちいい。東京に憧れる朝子の気持ちよくわかるけど多分彼女は将来「あぐもぐ」継ぐと思う。震災に関連する部分も頷けた。

＜Twitter読書メモ記載外分＞
岡嶋二人「あした天気にしておくれ」（9/10再読）
湊かなえ「花の鎖」（9/15再読）
柚木麻子「ナイルパーチの女子会」（9/18初読み）
東野圭吾「天空の蜂」（9/22再読）
伊坂幸太郎「重力ピエロ」（9/28再読）

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＜メモ＞
病院：9/2,30(Y)、9/2,30(K)
＊４週1飲：リカルボン
ケアマネさん来訪：9/14