「37歳で医者になった僕」第1話
オープニングがかなり好き!
イラストから実写で走る紺野先生、タイトルの出方がすっごくいい!
人生のスタートには適正年齢がある、のナレーション、桜満開入学式の風景。
最初は紺野先生の目元や口元だけで、若い研修医3人に会って、37歳です、ってとこで初めて顔が映るのもいいわぁ。自己紹介可愛い!
剛くんの綺麗な目やあごライン、白衣をかっこ良く着るとこ、素敵!
ゼリーを食べるテストを紺野先生個人でするのはヒヤヒヤしたし、結果オーライだから良かった、ってことでもないと思う。
でも胃ろうについては、昨年亡くなった実家の父に胃ろう造設手術しないことを姉が相当悩んで選択したから、とことん調べてくれるお医者さんを私も望む。
父の場合寝たきりで言葉も出せず、流動食を食べるのもたいへんだった。
飲み込めなくなって点滴だけになったことも多く、胃ろうを勧められた。手術したあとも口から食べることもできるような説明だったみたい。
私は姉から相談されたとき、栄養が確実に入るほうがいいし、介護、看護が大変な姉も少し楽になると思って、胃ろうにしてみたら?って言ったんだけど。
姉の決断は胃ろうにしないことだった。
流動食作る手間や食事時間に相当時間かかったり、点滴だけになったとき衰弱しても、最後まで口から食べさせてあげたい、って気持ちのほうが強かったみたいだし、胃ろうした人の家族のお話も聞いて参考にして決めた、って言っていた。
私は瑞希のキャラ好きだし、医者に丸投げの家族はバカ、って主張もわからなくはない。
でも私達は知識がなくて、お医者さんのことを信じるしかない。
ドラマでの多田さんは、コミュニケーションをとれるはずなのに新見先生を嫌って正確な診察をさせなかった。
何が正しいか私にはわからないんだけど、紺野先生は患者を第一に考えて行動して、共感できる展開になって欲しい。
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きーた
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