六日のあやめ

読書記録('15.8月:初読み・5冊、再読・7冊、計12冊、コミック2冊)

今まで池井戸作品は図書館で借りて数冊読んだことあるだけだったけど、エンケンさんと菅田くんのちゃんぽん親子というキャスト目当てで観たドラマ「民王」が面白くて、第1話放送日翌日に即原作本購入。
読むのはドラマ終了まで待とうかと迷ったけど我慢できなくて4話放送後くらいに読了。
原作も普通に楽しんだけど、ドラマはさらに面白くなってると感じた。
翔のキャラ変更で泰山との入れ替わりがよりインパクト強いし、主演のお二人はもちろん、一生さん(貝原)、金田さん(狩屋)、草刈さん(蔵本)が素晴らしいし、内容も上手く脚色されてるし、大笑いする遊び心あるし(5話はちょっとやり過ぎ感もあったけど^^;)ホント楽しみなドラマになってる。

ツイッター(2015.8月分)より

8月30日
コミックメモ:遠藤淑子「なごみクラブ6」聴診器で金庫開けちゃうルパンっぽい人、またマネージャー好き要素が増えた。(笑)どの話も満足だけど今回1番好きなのはトオルくんとインコのお話。おまけのなごみ学園も続編希望。

8月30日
コミックメモ:末次由紀「ちはやふる(28巻)」太一と新の登場が1巻分まるっとなくてビックリしたけど、部活中心の話で好き。瑞沢だけでなく他校テームも競技かるたに取り組む気持ちにウルウル。優征の姉ちゃんとヒョロくんにもグッときた。

8月25日
読書メモ:宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」パラレルワールドモノは割りと好きで、桜ちゃんハウスサイトのスタッフ紹介がうれしかったけど、少女が救われないままの平行世界も存在しているのかと思うと悲しい。世界が変わらなくても辛い思いをしている人が救われる現実であって欲しい。

8月16日
読書メモ:湊かなえ「リバース」事故に関しては迎えの強要や広沢一人で行かせたことに憤りを感じていた。告発犯人は割りと早めに予想がつき、この話の中心は深瀬の友情確認なのかと思っていたら、衝撃のラスト。驚愕の浮ウ。最近白湊作品に馴染んでいたけど、さすがイヤミスの女王と思う。

8月7日
読書メモ:西加奈子「円卓」普通なら望まないようなことを格好ええと感じるこっこにハッとさせられた。特に吃音について目から鱗。ぽっさんの聡明さがビックリだけど素敵。登場人物みんな愉快で力強い。昆虫表紙のジャャjカ印象的。ラスト感涙。

8月4日
読書メモ:伊坂幸太郎「火星に住むつもりかい?」第1部のやるせなさ、伊坂氏ご自身が書いていてしんどかったっていうんだからかなりキツイ。真壁登場から読みやすくなったもののずっと浮「。それでも面白いと感じる伊坂マジック。世の中が正しい状態になるわけじゃなくても、ラストはホッとできた。

<Twitter読書メモ記載外分>
伊坂幸太郎「死神の精度」(8/9再読)
伊坂幸太郎「バイバイ、ブラックバード」(8/12再読)
湊かなえ「告白」」(8/14再読)
三浦しをん「星間商事株式会社社史編纂室」(8/19再読)
池井戸潤「民王」(8/23)
岡嶋二人「タイトルマッチ」(8/26再読)
加納朋子「少年少女飛行倶楽部」(8/27再読)
加納朋子「ぐるぐる猿と歌う鳥」(8/30再読)

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<メモ>
病院:8/5(Y)、8/5(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:8/19(担当者会議)
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