六日のあやめ

読書記録('17.4月)

'17.4月読書記録
初読(4)+再読(4):8冊、コミック3冊

直木賞と本屋大賞W受賞の「蜜蜂と遠雷」を図書館に予約したけど27人待ちで、文庫本購入済の恩田陸作品読み返し。
「六番目の小夜子」「夜のピクニック」
「チョコレートコスモス」は恩田版「ガラスの仮面」と言われてる、再読でも新鮮なワクワク感。
剛くんの舞台観たいー。

本屋大賞2位の「みかづき」読み応えあった。
映像化するなら大島吾郎は稲垣吾郎さんがいいと思う。

ツイッターより
4月26日
読書メモ:大崎梢「本バスめぐりん。」
通称本バス愛称めぐりん号の移動図書館が舞台。定年後運転手になったテルさんと若い女性司書ウメちゃんコンビ、利用者さんたちとの交流が温かい。意外性は少ないけど優しさのある謎解き。移動図書館の仕組み等も興味深く図書館スタッフの努力が伝わってくる。

4月14日
読書メモ:森絵都「みかづき」教育がテーマとのことで人格者が描かれるのかと思っていたけど吾郎と千明のキャラは意外、でも嫌な感じではない。3世代の時代背景、大島家と塾の変化が興味深く、どんどん引き込まれた。孫の一郎時代第八章新月で度々感涙。タイトルの意味やラスト吾郎の言葉も感動的。

4月9日
読書メモ:大崎梢「ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店メモ(邂逅編)」
成風堂書店と明林書房のコラボ、両者バランス良く描かれ、テーマが書店大賞(現実の本屋大賞)というワクワク感。本を愛する人達が素敵。覆面作家の正体が明かされるシーンが好き。FAX犯人は動機等ちょっと強引に感じた。

4月2日
読書メモ:大崎梢「空色の小鳥」(再読)敏也の母親が亡くなったときの状況が気の毒で敏也の企みが成功すればいいとさえ思ったけど、結希は誰に似たのか?が初読時でも気になってた。憎しみを抱えていては幸せの青い鳥はみつからないのだろう。紫陽花が植えられた家で暮らす4人の幸せは続くと思う。

<Twitter読書メモ記載外分>
恩田陸「チョコレートコスモス」(再読4/20)
湊かなえ「山猫珈琲(上巻)」(初読4/22)
恩田陸「夜のピクニック」(再読4/27)
恩田陸「六番目の小夜子」(再読4/30)

(コミック)
末次由紀「ちはやふる(34巻)」(4/15)
いくえみ綾「私・空・あなた・私(3巻)」(4/18)
いくえみ綾「G線上のあなたと私(3巻)」(4/18)

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<メモ>
病院:4/12(Y)、4/5、4/28(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:4/24
Tさん:4/7、4/17
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