弁護士木島康雄の日々雑感

法律関係の事柄に限らず、日々考えたこと感じたことを綴っています。自分が公開しているユーチューブ番組も適宜紹介しています。

オンラインで同窓会

2020年04月30日 09時56分29秒 | 日記
 法学部教養課程時代の語学別クラスは、卒業から30年を経ても仲の良い同期が多いですが、このゴールデンウイーク中、オンラインで同窓会をやれば、調整がつきやすいと思い、同窓会を企画してみました。
 案の定、一部、仕事で都合がつきにくい人もいますが、かなりの数の参加表明が得られ、「このタイミングで、よく思いついてくれた!」と喜んでくれています。
 「必要は発明の母」とはよく言ったもので、オンライン飲み会が流行り始めていますが、今後は、これを拡張したオンライン同窓会も広まってゆくと思います。
 オンラインの飲み会の長所を挙げてみると、
①海外も含め、遠隔地にいても参加できる。
②店の選別・予約が要らず、幹事の負担が少ない。
③それぞれの嗜好に応じて飲食すればよい(飲めない人も気を使わなくて良い)。
④何と言っても、店舗利用に比べ低コスト(もっとも、個人的に高級な飲食物を選べば別ですが)。
⑤店舗利用に比べて、圧倒的に途中参加もしやすい。
⑥会社帰り等の疲れているときに比べて体力的に楽。
⑦配偶者・家族の顔色を窺う必要がない。
⑧高齢者や幼い子供の面倒を見ながら参加でき、場合によっては、飛込み的に家族も参加できる(赤ん坊の顔を見せたがる親バカも現れるかと(笑))。
⑨終電・タクシー代の心配なく、先に入浴を済ませていたら終わると同時に就寝できるから体力的に楽。女性にとって、治安的に遅くまででも安心して参加できる。
➉完璧な分煙であり、最近、肩身の狭くなる一方の喫煙家も、気兼ねなく喫煙しながら飲酒でき、嫌煙家も完全にタバコをシャットアウトできる。
・・・・・・といった感じなので、これから急速に、このスタイルで同窓会が催されることになるでしょう。
 最初のうちは、幹事としては、事前に参加者のメールアドレスを聞いておくのと、端末の種類と操作の可否を確認しておくべきです。例えば、Zoomの場合、招待する幹事以外は、端末がパソコンならアプリですが、スマホならアプリのダウンロードが事前に必要です。また、個別に送受信テストをしておくと、当日のスムーズな参加が可能になります。実際、単身赴任先で受信状態が悪い同期がいて、当日に自宅とは違う場所で参加することにしたという事例があります。


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