阪大に続き、京大でも、入試の作問に不備があったということが明らかになりました。
さて、これを、大学職員の怠慢ととらえるか、システムの問題ととらえるかですが……
私は、後者だと思います。
そもそも、大学の先生は、研究者であり教師ではありません。
中には持っている人もいるでしょうが、基本的には、教員免許も持っていないでしょうし
高校で指導する内容と、大学で学ぶ内容には、ギャップがあります。
例えば、高校化学では、原子の構造を、原子核の周りを電子が回っていると理解しますが
大学ではオービタルで考えるはずです。
要するに、大学の先生に、専門外のことをやらせているのだから、ミスが生じるリスクが生まれるのは当然、ということです。
きっと、昔からあったことだと思います。
ただ、昔は騒ぎにならなかっただけなのではないでしょうか。
高度に情報化が進んだ現在では
「この問題おかしいんじゃ無いか?」
「あなたもそう思う?実は私もおかしいと思っていたんだ」
というやりとりがとても簡単で、情報が共鳴しやすく、騒ぎになったというだけな気がします。
で、私はこれ実はビジネスチャンスだと思うのです。
つまり、高校での指導内容に精通した人間が、大学の依頼を受けて、問題のチェックをするのです。
そのチェック業は、あらたなビジネスニーズじゃ無いでしょうか。
元予備校講師なんて肩書きの人たちがチェックを請け負えば、このような不幸な事件は今後起きなくなると思いますよ。
さて、これを、大学職員の怠慢ととらえるか、システムの問題ととらえるかですが……
私は、後者だと思います。
そもそも、大学の先生は、研究者であり教師ではありません。
中には持っている人もいるでしょうが、基本的には、教員免許も持っていないでしょうし
高校で指導する内容と、大学で学ぶ内容には、ギャップがあります。
例えば、高校化学では、原子の構造を、原子核の周りを電子が回っていると理解しますが
大学ではオービタルで考えるはずです。
要するに、大学の先生に、専門外のことをやらせているのだから、ミスが生じるリスクが生まれるのは当然、ということです。
きっと、昔からあったことだと思います。
ただ、昔は騒ぎにならなかっただけなのではないでしょうか。
高度に情報化が進んだ現在では
「この問題おかしいんじゃ無いか?」
「あなたもそう思う?実は私もおかしいと思っていたんだ」
というやりとりがとても簡単で、情報が共鳴しやすく、騒ぎになったというだけな気がします。
で、私はこれ実はビジネスチャンスだと思うのです。
つまり、高校での指導内容に精通した人間が、大学の依頼を受けて、問題のチェックをするのです。
そのチェック業は、あらたなビジネスニーズじゃ無いでしょうか。
元予備校講師なんて肩書きの人たちがチェックを請け負えば、このような不幸な事件は今後起きなくなると思いますよ。