名無しの教師の日誌

ある公立中学校教師の教育私論と日記です。

問題の本質は、国家・社会に余裕がないこと

2018-07-01 21:25:25 | 日記(学校)
部活動が大きな負担、教師の働き方改革にマツコ提言 「授業以外をやる先生を採用すれば」

授業だけでなく、それ以外の時間も学校や生徒のために費やす教師たち。連日深夜まで雑務に追われ、休日返上も珍しくないという。
25日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)ではそんな教師の「働き方改革」に注目。マツコ・デラックス(45)、株式トレーダー・若林史江(40)氏が独自の見解を示し、視聴者の注目を集めた。
(詳細はこちらで)



このマツコ氏の提言に対し、筆者はその通りだと思います。

というか、筆者は以前、似たような提言をすでにブログに書いています

でも、結局、金がないんですよ。



金不足は部活の話だけではありません。

学校における生徒の安全レベルを上げたければ、警備員を雇えば良いだけなのに

それをやる金がないから学校にマニュアルを作らせ、さすまたを支給し、とりあえず対策はしました感を出す。

塀の調査だって、なんで我々教師がやらねばならぬのか。



この教育に対する余裕のなさは、何なのか。


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