インフルエンザ接種も終わりに近づいて来ました。
小児科もやっている うちの診療所では幼児・小児のワクチン接種も多く
“どうやって泣かずに接種するか”見るのも楽しみの一つです。
どうすれば泣かずに・・・というのは言い方が悪いかもしれませんが、
白衣を見たら泣く 注射と聞いたら泣き出す
いろんな子供がいます。
そして親も・・・・。
私は、どっちかというと 親がどう子供に言うかを見てしまっています。
『お注射頑張ったらお菓子買いに行こう~』 と食べ物で釣る親 (笑
泣け叫び・暴れだす子供に
『なんでいう事きけないのぉぉ~~~ママの方がつらいよ!!』
と逆ギレ状態の親
入ってくるなり子供に目隠しする親
そして、私が このお母さんカッコイイ!!と思ったのが、
1回目の注射が痛くて泣いてしまったけど、2回目は泣かずに頑張った時、
「泣くのは赤ちゃんでも出来るんだよ! だけど、痛いのを我慢するのが
強い子なんだよ!! 今日の○○くん、良い男だったよ」
と言っていた親
親のしつけも家庭でそれぞれですが、そういった面をみれるのも
この仕事の楽しさかもしれない。
お嬢が何歳の時か、日本脳炎の予防接種に
公民館に連れて行って、あと1本でOK!
という時に、突然イヤがって、入り口の
ドアをつかんで泣いて離れなくなっちゃって
もうお金も払ってるし、恥ずかしいし、
なんとかして受けさせようと思ったけど
ダメでした
結局その1本が受けられなくて前に2回
受けたのがパーになって、それがずっと
気になっていたんだけど、日本脳炎は
最近は受けなくて良くなったんですよね…
うちもそんなことがあったな~って思い出しました。
全然平気で注射されているのを見つめてたりするもんだから、
「よっしゃ~!うちの子大丈夫だわ!」なんて
喜んでると、
次回は予想に反して嫌がったり・・・・・・・
「注射しなかったら、病気になるんだよ。
どっちがいいの!?」なんて
究極の選択を押し付けたりしましたね・・・
大泣きしてる子供も、終わるとケロッとしてる事が多く
実は親のほうが注射と泣く子に振り回されてるんですよね。
きみちゃんは、どんなお母さんになるのかな?
おおお!!
娘さん、そんな事があったのですか~。
小さい子ってやっぱりお注射苦手ですよね(><
針を見ただけでも痛いって感じちゃうもん。。
そうですよね、今は日本脳炎になる人より、副作用が出てしまうケースが多いみたいで。。
時代は代わりましたね~
チョコさんへ
そうそう!
「注射しなかったら、病気になるんだよ。
どっちがいいの!?」
この言葉いうお母さんも多いですよね。
子供が、「病気になるのがいい!」 っていう子もいて「あらら~っ」って思ってしまいますが、、
親って大変だなぁってつくづく思います。
私は今でも子供っぽいから
親になんてなれるのかなぁ・・・・
でもうちは泣かなかったですね~ほとんど。
泣いても暴れなければいいんですよね。
暴れると危ない~
そうですよね。
暴れて、針が変な風に入ったら余計痛いし
危ないですよね
一番良い注射の方法ってなんでしょうね・・・