でぶログ

いつかスリムになれる日を夢みる
おデブのゆるい毎日。

母を想う。

2011年05月03日 08時21分41秒 | 家族。








おはようございます。







昨日、5月2日は母の命日でした。







もうね、うーんと・・・







24年になります。







昨日は仕事だったので、前の日の日曜にお墓参りしました。









菊はやめて、カーネーションに。







母の日も近いですからね。







・・・え?花が少ないですか?







弟・妹がそれぞれ来た時に入れられるように、あえて少なめに。







・・・え??苦しいですか??言い訳が







まぁその辺はご愛敬。(←え。)







上から「ちょっとちょっと!」と、母のツッコミが来そうですが















母は享年38歳。卵巣癌でした。







気付いた時にはもう末期で、1か月も入院してなかった。







受診して、即入院と言われるほどの状態になっていたにもかかわらず







入院先の先生に「子供の入学式だけは出させてほしい」とお願いし







入院を遅らせて、弟の小学校の入学式に出席。







その後は病院へ急行。







「すぐ帰ってくるから」







そう言って玄関を出て行ったけど、どんな思いだったろう。







当時本人には癌告知しないのが普通で







最期まで知らせることはなかったけど







あの時自分でも、







帰れないって薄々気付いていたかもしれない。







中学生の私・小学校入学したばかりの弟・まだ4歳だった妹を残し







一人病院へ行くのは、不安だったと思う。









きっと、私には計り知れない。









死にたくなかっただろうし、







いつまでも子供の成長を見ていたかっただろう。







亡き夫によく似た息子と、自分に一番よく似た末娘が







これからどんなふうに成長していくのか







知りたかっただろう。







・・・あ、私のことも少しは気にしてたかな? 反抗期の中学生・・・。







孫・曾孫にも会いたかったね。

   んもぅ欲張りだな~奥さん。









あの時は、まだ子供で







悲しすぎて「なんで、どうして」と恨みに思うことも多かったけど







こうして大人になって(ん?なってるよね?)







本当に無念というか







心残りというか







そんな母の気持ちを







ほんの少し察することが出来るようになったかな、と思う。









おかあさん、私今年38になるよ。







親の亡くなった歳って、なんかすごいハードル感じてた。







だから昔から、なんか特別に意識してた。







でも、その歳はやってきた。普通に。










なんか。







そんなことを、ふと命日に思い出しました。







父の三回忌の年に逝ってしまった母ですが







きっとあちらで夫婦仲良く楽しんでんだろうね。







ちったぁ子供の心配もしろよ~。(笑)













ぽちっと2つ、クリックお願いしま~す
  
  

  ブログランキング・にほんブログ村へ




 いつもありがとうございます