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2017夏 Prince総括

2017-10-09 10:03:32 | がんばれPrinceちゃん!
だいぶ時間も経ってしまいましたが…今さら今年の夏EXのPrinceちゃんを総括致します。
いやあ本当にがんばって行ってよかった。


*Wゆうたの強さ

ここにも書いたとは思いますが、わたしがせくばをはっきり認識したときに、あーこの子が残るんだろうなーと思っていたのが神宮寺勇太と岸優太でした。
いわちたんじゃないけど、この2人のスター感というか、クラスの人気ある2人感ってやっぱりあったなぁと思うわけです。
その後いろいろあってWゆうたは薄めになっていたような気がするけど(すみません)、やっぱりWゆうただなって思う瞬間が今年のEXにはたくさんありました。
Wゆうたのコンビ曲は言わずもがな!じんちゃんのギターときしくんのダンスバトル!ブロードウェイのミュージカルみたいな、海外のかわいいミュージカル風映画みたいな、そんな感じの煌めきがありました。
わたしはいわち担だけど、岩橋さんはきっとそんなスターな2人と一緒に舞台に立てることが嬉しいんじゃないかなあーと思っています。なんかそういう気持ちすごくわかるんだよね。
Princeというのはじぐいわと俺ではなく、Wゆうたと俺で、ゆうたそれぞれがいわちを愛していて、いわちがWゆうたがだいすきなことで成り立っているんじゃないかなと、なんかきもい書き方だけど思った。世代だけどドリカムっていうか…ELTではなくて…岩橋さんが吉田美和的カリスマ力があるかはまだ未知だけど…
野球のコーナーもWゆうたと俺の構図だったけど、きしくんがボケ、じんちゃんがツッコミながら場を回し、でも2人とも岩橋さんを応援するみたいな、とにかく絶妙なバランスで素晴らしかった。じんちゃんがまとめ上手なのはもちろん、きしくんもめちゃくちゃなようで目指すべき方向はきちんとわかっているんだよね。だから2人で進行していける。
まあこれも旧知の仲だからできるバランスなのかもしれないけど、やっぱりWゆうたにはそれだけじゃない強さがあるなと改めて。


*3人の切ない煌めき

なんというか、Prince3人ってどこか影のある煌めきだなといつも思っていて。ピカーン!キラーン!って感じじゃなく小さく強くきらきらきら…☆みたいな…
その良さがとてもよく表れた舞台だったと思う。うん、そう舞台。LIVEって感じとは違ったんだよね。
えりちゃんもララランドみたいと言っていてまさしく!と思った。ディズニーっぽいとかも結構みんな言ってたかな。ディズニーも大人が楽しめるのはただ楽しいただ騒ぐだけじゃない煌めきが刺さるからだと思うし、ララランドがブームになったのも大人の支持が大きいだろう(あーこれ見に行こうと思ってたんだ今度行こう。)と思うんだよね。そういうのも最近わかるようになってきたところだけど。
Prince公演もわたしが思ってたよりとっても大人の方が多かった。自分も充分大人だけど、それよりも全然大人の方が多くて。
Prince側もそれがわかっているかのような内容。わかってるよねあれはきっと。
本編レポでも書いてるけど、Prince公演を作った大人達はめちゃくちゃ楽しかったと思う!ジャニーさんも練習も本番も熱心に見に来てくださったようだけどそりゃそうだようー!しかもつい熱く厳しいご指導もされたようで!そりゃそりゃそうだようううううー!!!
きっときしくんじんちゃんいわちたんは、今回はどちらかというと大人の方に任せてみようという割合が多かった気がする。これだけ若くてそれができるって本当に凄いことだと思う。このくらいの若さでこういうことをするとしたら、やっぱり自分が創りたい、考えたい部分が大きいと思うもん。そこをあえて大人に任せてみるというのは、そのスタッフさんを信じていないとできないことだし、自分達のことも信じていないとできないことだと思う。
今回のEXでPrinceの方向が見えたかもみたいなことをじんちゃんがお話してくれたけど、Princeとしても他のグループとの差別化とか、Princeの個性とは何かとか、すごく考えていたのかなあと。
それは3月の祭の時点で少し見えていて、それを受けて夏の構成を決めたのかなぁと。
わたしはぼろくそ言ってしまった祭でのPrince演出だったけどwなんかもうPrinceは独自の道を歩き出しているかなあと。他と比べてどうこうじゃなくて、自分たちの道を決めた感じがする。
おそらくわたしが個人的に♪PrincePrincess の曲自体があまり好きではないのかもしれない。これは別のJr.担友に言われたんだけど、♪PrincePrincess は嵐のメジャー曲っぽいと。特別インパクトがあるわけじゃないけど誰でも聴けて受け入れられる曲で、日常にさらっと流れてさらっと身体に入っていく曲とのこと。
わたしは個人的にひとひねりある曲が好きなタイプなので、Prince曲はダントツ♪For the Gloly が好きなわけです。少年隊メドレーではワンステップビヨンドだし、KinKiメドレーではkissから始まるミステリー。
だから、というか、祭であんまりインパクトに残らないPrincePrincessを選んで、しかもフルコーラス尺取らなくても…って思ってたけど、意外とJr.のみんなやお客さんにはそれが受け入れられてるのを見て、こういう路線は結構求められてもいるのかなあと。
でも、今回のPrinceEX公演は最初から最後までずっとにこにこきらきらきらでしあわせで楽しかった!
祭はたぶんわたしも騒ぐつもりで行ってたし、グループを超えたシャッフルとかあると思ってたし、思ってたのと違ってた上にPrinceだけがああいうおとなしい感じで、そんなんじゃ他に埋もれちゃうだろー!!!みたいな思いになったところがあって。
でもEXでは唯一無二感があったというか、話が戻っちゃうけど、Princeはこれでいきます!みたいなのがこちらとしてもやはり見えた気がする。


*少年隊メドレーとお舞台メドレー

上記の内容を最も表せるものがやはりこのメドレー2つでしょう。
いやもう本当にこの2つにはたまげました!このこ達がこういうことをできるようになるんだと!!!
ご本人達もおっしゃってますが、やはりこの辺りは一番力を入れただろうなと思います。きしくんも言ってたけど、個性が強い3人だけど、3人で揃えたらまた新たな世界に行けるというのがありありとといった感じでした。それがシンクロでもなくきっちり同じでもなく、3人の個性はあるのにひとつにまとまるという不思議な境地。
あとはもうとにかくかわいかった!!!ファンタジー!ファンタジー!!ファンタジー!!!ずっとにこにこしながら見てた!もーうとにかくかわいくて!
岩橋さんがアメリカが好きなこととか、きしくんが舞台が得意なこととか、じんちゃんが国彼なこととか…全てがこのメドレーに生かされている完璧な演目だった!上のことに重複しちゃうけど、大人の方達が熱心になるのとってもとってもわかるし、それに応えてきたPrince3人は本当にすごい!技術面というより、3人でその方向にいこうとした決意がすごいというか。あーうまく言葉にできない…
やっぱりこっちの方向に持っていくのってものすごい挑戦だったと思う。いくらみんながやっていないことでも、技術も高い物が求められ、少年隊辺りをリアルに知っている人も多く、ノリで誤魔化せない方向へあえてあのこ達が行くっていう。
すごい前にきしいわは舞台ユニットを組んだらいいとわたしは言っていましたが、結果そうなってきているような感じで自分がこわい((((;゜Д゜)))デビューうんぬんはちょっと置いといてね。しかもここにじんちゃんが入ってこれるようになるとは思わなかったなぁー!そしてきしいわがバラエティ向いてる(というか受け入れられてる)とも思ってなかったし。


*描いた未来〜たどり着くまで〜

これも前にも書いたかもだけど、この3人の強みとして、意外と冷静で客観的に自分たちを見ているっていうところがあると思うんです。なかなかこの若さで…すごいよ。
でも無理してるってことはなくて、自分たちをうまく生かしていて。うーんすごいなぁ…
この3人にまとまったことはきっとみんなにとってすごくラッキーだったのではないかなと思う。わたしは今の3人で進んでいってもらいたい派なので今はすごく楽しい。
でもまあ、この道をえらんだということは、ある意味道を狭めたということでもあるからそこは今後の課題かな。レベルもすごく求められるだろうし、もしかしたらお客様を選ぶ可能性だってある。
まあしかし、これからエンタメ業は狭く深くの方向も強くなるように思うし、Princeが今やっていることは万人ではなくとも幅広い世代や男の人にも受け入れられるんじゃないかなと思ってるからそこは強みかな。


なんやかんやいうてもまた呼ばれてw湾岸にも行くことになりましたので(*´∀`*)(本当に謎に電話がかかる)またPrinceちゃんの1ページを見てこようと思います。ありがとうございます<(_ _*)> 
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