ネタバレです…?たぶん…
このレポはわたしが個人的に思い出を残しておきたいがためのレポですので、ぜんっぜん深い所まで追求していません。
&
ジャニヲタ視点てんこもり
ですので、そのあたりを踏まえて、それでも読んでくださる方がいたら幸いです☆
ご一緒して下さった方:かなこちゃん☆さんくーす!
あの!とーまちんの主演!そして剛つんの中原中也ってーことでコレ見なきゃ!コレ見なきゃー!!!でしたが、
果たしてこのわたしが『人間失格』を見れるのか…
それが課題でした。
ちゃんと読んだことは無かったけどだいたいのあらすじだけは知ってて、おともだちのみなさんにも「レナちゃんは無理かもー…」と言われていた『人間失格』。かつて、にのりんの晴れ舞台とわかっていながらもどーっしても見れなかった『硫黄島…』。重すぎる作品がだめなんす…(『IZO』でぎりぎり…)ツライ思いは現実で充分ですー…!的なさ。(あたしが”ツライ”なんて言っちゃいけないとはわかってるけど。)
ただ、たまたま、かなこちゃんが「見たいー!」と言ってくれて、そして、たぶん、とーまちんを主演にしてるくらいだからたぶんソフトになっているだろう…っとゆーことで、意を決して行って参りましたあー!!!
で。
一回もきちんと原作読んだことないあたし、そして、あらすじつってもそこまで深く知らないあたしの初見ですが、感想は一言!
?????????????????????????????????????????
ちーっともわからーん!
なんでイキナリそこまで落ちぶれる?てとこから始まって、イキナリ酒!?イキナリ自殺!?なんでそんなに女どもと!?つかなんでそんなに労働こばむの!?堀木の目的は?平目はナニモノ!?なんでイキナリモルヒネ!?!?!?
もう全てが全てが????????
全てが終わって明るくなったとき、かなこちゃんと同じ感想だったんですがそれが
エンドロールでほっこり☆
あまりに同じで爆笑だよ!あたし的に特に1枚目!こども時代の葉蔵ぼっちゃまと写ってるとまちんがものすごくいいお顔をしているの!それにすーごいほっこりしたんだけど、そのことがパンフにも書いてあってびっくり!それは狙いだったのかあー。
っとゆーことで家帰ってソッコーきっちりしたあらすじを確認したらば、
幼少時に家の女中や下男に犯される。
で納得。
つーかそれイチバン大事じゃないか!?それがあっての道化、それがあっての人格崩壊、だよね!?
映画のままで行くとホントに?の連続。全てがイキナリすぎて!あれ、『人間失格:ダイジェスト版』て感じじゃないかな?もしくは、本当に、『太宰治生誕100周年記念』的な。記念的な記念的な記念的な。
”『人間失格』は映像化できない”と言われていたようで、その意味がこれならわかる。一番の核がアレ↑ですよね。一番大事だけど、映像化できない。
ただね、『人間失格』って話を知られてて当然、という前提で映像化しているとも考えられるなあとも思うんですよね。たっちゃんのロミジュリのように。(たっちゃん担なんですいやせん。)
さてしかし俳優陣!
大画面で見る生田斗真は、Jヲタサイドとしては非常に感慨深かったのは確か!
こないだの『情熱大陸』ね、あれ、どのヲタさんのblogを見ても、あの番組は一般人視線の生田斗真であり、J視線での解釈とは違うとおっしゃられていますがわたしもその通りで。
とまちんは、なりたくて今の地位についたわけではないんですよね。方向転換・発想の転換の勝利だと思います。そういった意味でわたしはとまちんをものすごく尊敬している。たぶんね、転換できなかったら、あの場に決して存在していないと思いますよ。そしてそれが今までの常であったと思うし。
だからね、ヲタの勝手なたわごとですけど、デビューしなくても残れるという道を切り開いた彼には本当に本当に敬意をはらいたいです。あきらめないでくれてありがとう、と。希望です。生田斗真は希望。
そして、そういう経緯があるからこそ生まれたあの美しさだと思うわけですよね。
『情熱大陸』でも言っていた「怖い。」それが常にあるからこそ、だからこその美しさ。皮肉だけどね…
とまちんには本当にこれからもがんばってもらいたい…っというか…もう充分がんばってるんだけど、存在してもらいたい、そういう気持ちかな。これからもとまちんから希望を享受したいです。超勝手だけど…
そして!
そんなとまちんをも食う勢いの森田剛様!!!!!
出てきただけで息飲んだ!流石の存在感!伊達にカリスマではありません!!!!!
中原中也は原作には無いキャラクターなので、原作fanの方にどう受け取られているかはわかりませんが、ジャニヲタのわたしとしては、剛つんが出演したことはすごく効いていて。ものすごいスパイス。
それも、とまちん世代からしたらカリスマ的存在の事務所の先輩という、だからこそ良かったと思う。同世代でも、上行き過ぎても決して駄目。あの役は森田剛以外務まらないと思います。別に中原中也でなくてもよかったと思う。葉蔵as生田斗真に対して森田剛が出演するっていう、そのことに一番価値があると思う。このキャスティングの狙いがそうではないかもしれないけれど。わたしは満足。とにかく満足。
とりあえず初見の感想を記しておきたくて勢いで書いてしまいましたが、これからパンフやらサイトやらでもっとお勉強したいと思うわけで。
本当は数々の大女優のみなさんとのカラミも踏まえて書こうとしてたけどそれだともういよいよまとまらなくなるので…まあ、一言二言記すならば…
・しのぶ様登場の瞬間に「18歳」と「口から赤いテープがびろーん」が頭の中を駆け巡ってしょうがなかった。あたし見てないんだけど、みんなの感想が一様にそれなんだもーん!(あ、こちらサイドの話です…剛つんも出てるから余計…)
・一番普通の役なのにわたし的に一番存在感あった小池栄子様。
・滋様のカラミにハッとなるも、最終的に全てを持っていくのは流石大御所!流石天下の大女優佳子様!!!
てとこかなぁ…礼子as坂井真紀様のストーキングブリやら、さとみちゃんにいろいろ感慨深いのもあったけどー。
なんだろ、映画から派生していろいろ膨らませられるのがこの作品の一番の醍醐味!?とか思う感じですが…
とまあこんな感じでしめてみたいと思います。いろいろと大変失礼いたしました。いじめないでくださいね…(懇願。)
このレポはわたしが個人的に思い出を残しておきたいがためのレポですので、ぜんっぜん深い所まで追求していません。
&
ジャニヲタ視点てんこもり
ですので、そのあたりを踏まえて、それでも読んでくださる方がいたら幸いです☆
ご一緒して下さった方:かなこちゃん☆さんくーす!
あの!とーまちんの主演!そして剛つんの中原中也ってーことでコレ見なきゃ!コレ見なきゃー!!!でしたが、
果たしてこのわたしが『人間失格』を見れるのか…
それが課題でした。
ちゃんと読んだことは無かったけどだいたいのあらすじだけは知ってて、おともだちのみなさんにも「レナちゃんは無理かもー…」と言われていた『人間失格』。かつて、にのりんの晴れ舞台とわかっていながらもどーっしても見れなかった『硫黄島…』。重すぎる作品がだめなんす…(『IZO』でぎりぎり…)ツライ思いは現実で充分ですー…!的なさ。(あたしが”ツライ”なんて言っちゃいけないとはわかってるけど。)
ただ、たまたま、かなこちゃんが「見たいー!」と言ってくれて、そして、たぶん、とーまちんを主演にしてるくらいだからたぶんソフトになっているだろう…っとゆーことで、意を決して行って参りましたあー!!!
で。
一回もきちんと原作読んだことないあたし、そして、あらすじつってもそこまで深く知らないあたしの初見ですが、感想は一言!
?????????????????????????????????????????
ちーっともわからーん!
なんでイキナリそこまで落ちぶれる?てとこから始まって、イキナリ酒!?イキナリ自殺!?なんでそんなに女どもと!?つかなんでそんなに労働こばむの!?堀木の目的は?平目はナニモノ!?なんでイキナリモルヒネ!?!?!?
もう全てが全てが????????
全てが終わって明るくなったとき、かなこちゃんと同じ感想だったんですがそれが
エンドロールでほっこり☆
あまりに同じで爆笑だよ!あたし的に特に1枚目!こども時代の葉蔵ぼっちゃまと写ってるとまちんがものすごくいいお顔をしているの!それにすーごいほっこりしたんだけど、そのことがパンフにも書いてあってびっくり!それは狙いだったのかあー。
っとゆーことで家帰ってソッコーきっちりしたあらすじを確認したらば、
幼少時に家の女中や下男に犯される。
で納得。
つーかそれイチバン大事じゃないか!?それがあっての道化、それがあっての人格崩壊、だよね!?
映画のままで行くとホントに?の連続。全てがイキナリすぎて!あれ、『人間失格:ダイジェスト版』て感じじゃないかな?もしくは、本当に、『太宰治生誕100周年記念』的な。記念的な記念的な記念的な。
”『人間失格』は映像化できない”と言われていたようで、その意味がこれならわかる。一番の核がアレ↑ですよね。一番大事だけど、映像化できない。
ただね、『人間失格』って話を知られてて当然、という前提で映像化しているとも考えられるなあとも思うんですよね。たっちゃんのロミジュリのように。(たっちゃん担なんですいやせん。)
さてしかし俳優陣!
大画面で見る生田斗真は、Jヲタサイドとしては非常に感慨深かったのは確か!
こないだの『情熱大陸』ね、あれ、どのヲタさんのblogを見ても、あの番組は一般人視線の生田斗真であり、J視線での解釈とは違うとおっしゃられていますがわたしもその通りで。
とまちんは、なりたくて今の地位についたわけではないんですよね。方向転換・発想の転換の勝利だと思います。そういった意味でわたしはとまちんをものすごく尊敬している。たぶんね、転換できなかったら、あの場に決して存在していないと思いますよ。そしてそれが今までの常であったと思うし。
だからね、ヲタの勝手なたわごとですけど、デビューしなくても残れるという道を切り開いた彼には本当に本当に敬意をはらいたいです。あきらめないでくれてありがとう、と。希望です。生田斗真は希望。
そして、そういう経緯があるからこそ生まれたあの美しさだと思うわけですよね。
『情熱大陸』でも言っていた「怖い。」それが常にあるからこそ、だからこその美しさ。皮肉だけどね…
とまちんには本当にこれからもがんばってもらいたい…っというか…もう充分がんばってるんだけど、存在してもらいたい、そういう気持ちかな。これからもとまちんから希望を享受したいです。超勝手だけど…
そして!
そんなとまちんをも食う勢いの森田剛様!!!!!
出てきただけで息飲んだ!流石の存在感!伊達にカリスマではありません!!!!!
中原中也は原作には無いキャラクターなので、原作fanの方にどう受け取られているかはわかりませんが、ジャニヲタのわたしとしては、剛つんが出演したことはすごく効いていて。ものすごいスパイス。
それも、とまちん世代からしたらカリスマ的存在の事務所の先輩という、だからこそ良かったと思う。同世代でも、上行き過ぎても決して駄目。あの役は森田剛以外務まらないと思います。別に中原中也でなくてもよかったと思う。葉蔵as生田斗真に対して森田剛が出演するっていう、そのことに一番価値があると思う。このキャスティングの狙いがそうではないかもしれないけれど。わたしは満足。とにかく満足。
とりあえず初見の感想を記しておきたくて勢いで書いてしまいましたが、これからパンフやらサイトやらでもっとお勉強したいと思うわけで。
本当は数々の大女優のみなさんとのカラミも踏まえて書こうとしてたけどそれだともういよいよまとまらなくなるので…まあ、一言二言記すならば…
・しのぶ様登場の瞬間に「18歳」と「口から赤いテープがびろーん」が頭の中を駆け巡ってしょうがなかった。あたし見てないんだけど、みんなの感想が一様にそれなんだもーん!(あ、こちらサイドの話です…剛つんも出てるから余計…)
・一番普通の役なのにわたし的に一番存在感あった小池栄子様。
・滋様のカラミにハッとなるも、最終的に全てを持っていくのは流石大御所!流石天下の大女優佳子様!!!
てとこかなぁ…礼子as坂井真紀様のストーキングブリやら、さとみちゃんにいろいろ感慨深いのもあったけどー。
なんだろ、映画から派生していろいろ膨らませられるのがこの作品の一番の醍醐味!?とか思う感じですが…
とまあこんな感じでしめてみたいと思います。いろいろと大変失礼いたしました。いじめないでくださいね…(懇願。)
パンフ読んでて監督の言葉。「もっともっと評価してください。斗真を。クランクインするまで私はジャニーズに対して偏った先入観しか持ってませんでした。(中略)君(斗真)と森田くんのおかげで今や、私はジャニーズこそ映画俳優の宝庫だと思っております。」
・・・監督ぅぅぅぅぅぅ!
監督のインタビュー読んでもう一度見たくなった。そして斗真をこれからも応援します(涙)!
映画の内容は???が正直なところだけど(あくまでも”わたしは”ね。)とーまちんと剛つんの存在感、それだけでジャニヲタなレナとしては満足なわけです。
モーテルの方もまたぜひよろしくねー!
ハナミズキは…わたしラブストーリー苦手で迷うところ…