これは自分がまとめておきたいだけの話です。
ここでもたまに書いていたのですが、音楽を仕事にしようと思っていろいろやってたのですが、それをメインにするのはわたしの気力、技術力では難しいという判断に至り、しばらく基本の学校以外は音楽から離れる生活をしておりました。
その1つが就職であり、
たまたまだけどジャニから離れることであり、
たまたまだけどおいちゃんの病気で月イチ実家に帰ることであり…
学校も何度も辞めようと思ったのですが、一応そこは最後の砦で踏み止まり。
仕事も落ち着いたところで、さてこれからどうしようというときに、通ってる学校で「音楽で社会貢献するにはどうしたらよいか」を考えるセミナー的なのがあり、タイミング良く参加してきました。
主にグループで話すって感じだったんだけど、わたしのグループは
・音楽を仕事にしている人(自分の作品を売っている)
・法律と音楽の関係を勉強している人
・仲間とバンドを組んだはいいが、練習から先に進まない人(発表の場がない)
・音楽が趣味の人
・音楽を芸能人として仕事にする以外に活かす道はないかと模索中の人(わたし)
って感じでした。
結構おもしろくて、例えば
音楽をやるために法律が密接に関わっている、それを知ればもっと楽しめる的な話や
挫折したときに励まされるのがなぜか音楽とか
老人ホームや病院の慰問の効果とか
意外と路上ライブってゆるく始められるとか
音楽も分業して派遣会社が作れるとか
いろいろな視点の意見があってそういえばとか、昔のこととか思い出したりして
音楽ってもっと身近で簡単で楽しいものだよなーという、意外と忘れていた原点の部分を思い出したり。
代表として来てくださった方が、元々はお父さんが健康についての活動をしている方で、お父さんが亡くなってしまったから引き継ぐことになったんだけど、自分が音楽家だからそれを生かして健康や社会貢献に結び付ける活動をしたい的な方で。
音楽って好きな人も演りたい人も受け取りたい人も多いのに、どこかハードルの高いものになってしまっている、それを壊していきたいみたいなそんな話でした。
音楽が仕事になると楽しくなくなるって話はよくあって、今の上司の奥様とか、今日話した人もだし、わたしもそれを思うから躊躇してしまうところもあり。
なんとなくいろいろ思うところはありました。やっぱり岩橋さんのこととか。なんとなくね。
でもかといってばりばり頑張るぜー!って感じにはまだなれなくて、やっぱりいろいろ不安なことも多いし、うまく飛び込めなくなるよねやっぱり…
すべてはきっかけと勇気だと思うからこれを機に自分が成長していけたらいいなと思った次第。わたしの目的はそれだ💨