『ひとりずもう』／さくらももこ

うちのいもーと、うっちゃんは、むかしっからさくらももこ先生の大fanである。
きっかけは『ちびまるこちゃん』で、そこから、エッセイの方も買い始め、かなり多くの本を買っている。ワタシみたいになにごとにも暴走したりムダに全精力を注いだりしないうっちゃんが、ここまでハマる物事ってなかなか無い。(あとは『赤僕』くらいだ。スマさんでさえもここまでのハマりっぷりではない。だってスマさんには全然金払ってないんだから…！)

で、昨日。諏訪湖の今夏Last花火を見に行ったのだが、場所取りのために若干早めに行くことになり、ワタシが「ひまつぶしに『コジコジ』か『赤僕』持ってこうよーぅ…」とお願いしたところ(ワタシとうっちゃんは完全に立場が逆転している。)

「そういえばコレ読んでないでしょ。」

と手渡してくれたのが、さくらももこさんの『ひとりずもう』。エッセイでございます。(やっと本題。)



今回のテーマは【青春】。小学校高学年～高校生になるまでのお話です。
昨日花火で読んでたあたりはいつも通りの笑い満載な感じだったんですけど、途中から暗くなって読めなくなって（笑）、午前中に残り３分の１を読んだんですが、

ここからがやばかった！！！

さくらももこが漫画家になるために投稿してたときの話は、今までにも漫画に書いてきたり、少し話を出したりしてたから普通に知ってたことだったんだけど、今のあたしが改めて読んだらもうー本当にやばくて！！！

わたし、さくらももこの良さっていい意味でラクちんなところだと思うんですね。

なーんにも考えなくていいし、変に心を揺らされることもない。ひたすら楽しくて「あ～おもしろかった☆」って、素直に終われるところがいいと思うんです。
そのテイストは今回も全くブレていなくて。だけど、残り３分の１の投稿ところは…さくらももこテイストに共感しているわたしだからこそ、余計に心に響くものがあった。
だけどやっぱり変に心を揺さぶられることはない。「あ～おもしろかった☆」で終われた。


なんというか…
もうとにかくやるしかないわけで。
書けてないけど、別館関連もまた少し進展がありました。たいしたことじゃないってみんなは思うかもしれないけど、私にとってはまた道がつながったわけで。


うーん…まとまらないけど…

とりあえずカラとしょーじょじだい、カワイイやばいです！！！！！(かんけーない。)

まだまだおやすみします。