ありがとうᏙ6

この１、2年で何回「ありがとう〇〇」記事を書いているのか…

青木源太氏は

「これは‘解散’ではなく‘完成’」

と表現した。

わたしが初めて行ったジャニーズのコンサートはカミコンであり、

わたしにジャニーズを教えてくれた友達が剛担だった。

彼女は剛くんがJr.のときからのファンと言っていて、ジャニーズはテレビではよく見るなくらいのわたしが、「ジャニーズJr.」という存在を知ったのは高校入学で同じ部活になった彼女の話を聞いてからだったような気がする。

当時堂本剛がなんとなく気になるくらいだったわたしは気づけばあっという間に剛担になり、そこから8J、嵐のデビューと、どんどんジャニーズが勢力を拡大していった時代にわたしは高校生と大学生という、一番オタクとして成長できる時代を過ごしてしまった。大学なんて東京に出ちゃったもんだから、コンサートが身近にある生活が手に入ってますますオタク成長↑

そして気付けば今もばりばりオタクです。（何度も言うけど副シャチョーと同学年）（同学年が副シャチョーになった時点で、あーわたしジャニは一生だなと思ったもん…）

その生活にずっと彼女とᏙ6があり。

そしてその後、わたしのオタク人生をさらに色濃く彩る2人のお姉さまと出会いました。

このお3方はわたしのジャニオタ人生で蛍光ペンプラス赤線くらいの最重要人物。

高校の友達でもある彼女とは、ところどころ疎遠になりつつも今も連絡が取れていて、今回も最後のコンサートの配信後にいろいろ連絡取り合いました。

お姉さまお2人とはもう連絡も取れていないのですが、ちょく2思い出していて、何かの拍子に「あの人は今」に出演できることになったら絶対探してもらいたい方です。いやまあわたしが未熟すぎたんですけどね…前述の高校の友達にも相当迷惑かけてます…やーだめですねー(´× ×`)

そして、わたしが辛いとき、必ずᏙ6が助けてくれていました。

剛の体調のことでわたしも辛くなったとき、

担当の活動に納得いかなかったとき、

自分の体調で辛くなったとき、

その他いろいろ…

ポイントポイントでブイコン行ってたし、Jr.担になってからもブイがジャニ曲演ってくれると嬉しかった。

結構Jr.はブイ曲演ってくれてた印象なんだけど、それだけどの曲も踊れて華やかで明るかったというのがあったと思うんだよね。やっぱJr.は踊ってなんぼだし！

ブイを見ると必ず明るくなれたし、世の中の悪いことなんてたいしたことない！と思える強さをもらえました。

他にもブイ担の方にはたくさん出会っていて、皆さん穏やかでほがらかな方ばかりなイメージ。でも芯は強くて。ブイ担の皆さんにもたくさん救われてきました。

最後のコンサート、FC再入会して行こうかなとか迷ったけど、もうかなり離れてもいたし、なんやかんやあまり詳細を調べることもなくツアーも始まって。

あまり気にしていなかったけど、最後のMステ、最後の学校へ行こう！って放送されてきていよいよ実感もわいてきて。

あ、BSの少クラSPが本当にめちゃくちゃ良かったです！少クラプレミアムやうたコン、紅白の映像をノンストップで流してくれて…フル歌唱とフルダンスであれだけ魅せられるのは本当に本当にすごいなと、Ꮩ6って本当に凄かったって、誇らしく思える番組でした。いやもう作品ですね💫

気付いたら11/1が近付いてきていて。

配信はまあ見とこうかなーくらいで、仕事終わりで近くのファミレスに駆け込んで視聴開始。18時は少し過ぎちゃったけど、コンサートもまだ始まってなくておぉセーフ！みたいな。

映し出される客席を見ながら、今ここにいる人たちはどんな気持ちなんだろうか…わたしだったらなんかいろいろ耐えられなさそう…と思いながら、職場のおばちゃんいるんだよなぁ…とちょっと探してみたり。やっぱり神様っていますよね！

コンサートの始まりはとても幻想的で。最後のコンサートでもここまで完璧に作品として作り上げてきているのは流石だと思って。

気付いたら目が離せなくなっていました。

ドリンクバーちょこ2取りに行ってられなくて一度に大量にくんで2つ持ち！イヤホンは絶対はずせないし！

途中でこれは1人じゃ抱えられない！と思って実況にも行って分かちあってました。

内容はもちろんだけど、とにかく演出が完璧。

すごい装置使ってるとか、金かかってんなーみたいな変な感情を抱くことなく（実際はかかってるでしょうけど）どれも純粋に素敵ー！ってなったし、

やっぱりご本人達の歌とダンスとビジュアルの質の高さですよね。

演出がご本人達を邪魔するのではなく引き立てている。だからより、ご本人達の質の高さが表れる。

魅せるということに関してとにかく完璧だったし、これが最高峰！っていう感じでした。本当に本当にブイコンって勉強になると思う！

MCは変わんねーなーｗｗｗって感じで本当に嬉しかった。実況もこの辺りは草連呼でしたねｗ

前述のお姉さまが「こんなに手ぇたたいてまで爆笑するMCってブイ以外ない」って言ってたけど本当にそうで、とにかく笑えるし、なんかいろんな何かを吹き飛ばしてとにかく笑いまくる楽しいMCで、コンサート行ってたときも毎回MC終わりで「はぁーあ」みたいなｗなんかひと仕事したみたいな感じになってましたね。話の流れもめちゃくちゃ自然なんだよね。この辺りはやっぱイノハラ氏の力大きいと思う。そこにちゃちゃ入れる剛健、一歩引いてるようで一番いたずらなジュンイチさん、静かにしてるようで一番鋭い長野くん、リーダーなのに一番いじられる坂本さんっていう図も変わらなかったな…

とまあこんな書いてる途中で二宮さんのやつも上がりまして、いやもう見ながら「わかる」って何回もつぶやいてました。「最高峰」ってニノも言ってるし！！！

本当ね、感情に言葉が追いつかないですよね。本当に。

てか二宮さんのブイへの思っていたよりも重い想い（韻）とか、ファンと蜜に関わっていきたいみたいな想いとか、なんか意外でびっくりした。また落ち着いたらいろいろ想いを聞きたいなぁ。

トニカミメドレーとデビュー曲からのシングルメドレーはやっぱりアガった。今聴いてもこんなに色あせないしアガる。‘アイドル’の曲ってこういうことだよな！と思い、26年のいろんなことを思い…ブイは本当に曲聴くといろいろ思い出す…

衣装も全然手ぇ抜いてなくてね。

トニが真っ白な衣装で3人並んだときの実況民（もちろんわたし含む）の驚きと叫び凄かったし、そこからカミも真っ白な衣装で出てきて、それでも踊るみたいな状況でさらにヒートアップした。

途中の青と紫？かな？のグラデーション衣装も、花柄スーツも、アイドルとして完璧な衣装だった。

観客を入れられたとはいえ声は出せなかったけど、本当、ご本人達もおっしゃってたけどすごい気迫とか想いが渦巻いてるなというのを、配信見ながらでも感じていたから会場は凄かっただろうなぁ…

でもこれだけたくさんのファン、ジャニタレ、関係者の方々に見守られながら最後の日に最後のコンサートができたなんてやっぱり幸せだったんじゃないかな。しかもいろんな粋な贈り物をいただいたことを健ちゃんからも教えてもらって、Ꮩ6ってものすごく愛されていて尊敬されていたんだっていう、そのことが、わたしもとても幸せだし、たくさんコンサートに行けて、たくさんの前向きな曲や番組をリアルタイムで体感できたことを本当に本当に幸せだと噛み締めました。

まさに‘完成’。

今でもまだᏙ6が終わったことが信じられない。

ニノや友達は「悔しい」って言ってたけど、わたしはそれよりは「もったいない」って思ったかな。いやもうニノじゃないけど本当に本当に凄かったもん。最後まで最高を目指して作品を作ってくださったということに驚愕したし。最後だからとにかくメドレーやってみたいなことで終わらせるかなと思ってたけど、全然新しいものを作ってたと思う。

だけど、ここで清々しく‘完成’できたことが最高だったかもしれないというのも、これは友達も言ってた。

追っていたわけじゃなくてもなんだか身近にいつもいたᏙ6。

26年って数字見ると本当に凄い年月だし、良いときも悪いときもあったと思う。

Ꮩ6本当に本当にありがとう。

きっとここからまた新しい道、新しいスタートということで、わたしも頑張らないとと、最後まで勇気と元気をもらいました。本当にありがとうございます。

ラストコンサート、発売お願いします！