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第42話 宇宙要塞ア・バオア・クー

2010年01月19日 | ガンダム
機動戦士ガンダム
放送期間:昭和54年4月7日~昭和55年1月26日
放送時間:毎週土曜日午後5時30分~6時00分(名古屋テレビ ※現在は メ~テレ 以下同)

企画:日本サンライズ ※現在は サンライズ(以下同)
原作:矢立 肇/富野喜幸 ※現在は 富野由悠季(以下同)
音楽:渡辺岳夫/ 松山 祐士
キャラクター・デザイン:安彦良和
メカニカル・デザイン:大河原邦男
美術設定:中村光毅
アニメーションディレクター:安彦良和
総監督:富野喜幸
制作:名古屋テレビ/創通エージェンシー ※現在は 創通/日本サンライズ

第42話 宇宙要塞ア・バオア・クー

◆シナリオタイトル:血塗られたジオン家

◆脚 本:星山博之

◆演 出:藤原良二 (絵コンテ:斧谷 稔 ※富野由悠季)

◆作画監督:中村一夫 

◆キャスト
アムロ……………古谷 徹
ブライト…………鈴置洋孝
カイ………………古川登志夫
ハヤト……………鈴木清信
フラウ・ボゥ……鵜飼るみ子
ミライ……………白石冬美
セイラ……………井上 瑤

シャア……………池田秀一

ギレン……………田中 崇 ※銀河万丈
キシリア…………小山まみ ※小山茉美

レビル……………池田 勝
トワニング………佐藤正治
士官………………二又一成

ナレーター………永井一郎

◆放送日 昭和55年1月19日 ※1980年

ソーラ・レイの光は、デギン公王を巻き込み、レビル将軍と共に連邦軍主力艦隊の約半数を壊滅させた。
大打撃を受け混乱する連邦軍。しかし残った戦力を集結させ、ア・バオア・クーへの進撃を開始する。

ホワイトベースは留ざるを旗艦とし、残存艦艇と共にでSポイントから侵攻する作戦だが…。
「作戦は成功します」
深刻な戦力不足の中、アムロは「大丈夫」ときっぱり断言する。
自らをニュータイプと認めるアムロに保証してもらい安心するクルーたち。
「総員、第一戦闘配置だ。10分後にFラインを突破するぞ!」

一方シャアは未完成のMSジオングで、Sフィールドに侵入する敵を迎撃するため発進する。
一時はシャアとまみえるも、ア・バオア・クーに突入する事を優先させるアムロ。
「本当の敵はあの中にいる。シャアじゃない」

父デギンを殺したギレンを許せないキシリア。彼に抱いた殺意が現実のものとなる。
「意外と兄上も甘いようで」
ギレンに替わりア・バオア・クーの指揮を執るキシリア。
しかし連邦軍の猛進により、次第に追い詰められ…。

ガンダムに対し、執拗に攻撃を仕掛けながらも激しい焦りを感じるシャア。その戦闘能力の差は歴然だった。
「しかし…私もニュータイプのはずだ!」
そして戦いは終局へと――。

☆アムロのついた嘘…。さか立ちしたって人間は神様にはなれない。
☆「お姉ちゃんとこに引っ掛かってる」「そりゃ結構。二ヒヒヒ」みんな、おませさんw
☆ジオングは未完成品?足が付いていない…「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ!」
☆「こちらもそうだけど、むこうもうまくいってないようね」そうなんです。ジオンも…
☆救国の志高きジオンの学生兵。しかしキシリア「戦果だけが問題」「もろすぎる」と、ばっさり;;

*・*・*・*・*・*


私的感想もあります☆ →コチラ
※『どんなことがあっても諦めちゃいけないよ』というタイトルで2008年9月16日にupしたものですw


*・*・*・*・*・*


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『花めくり 機動戦士ガンダム』より

一年戦争最後の戦いの舞台。
ア・バオア・クー。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早いですね (de-nory)
2010-01-23 14:51:00
樹乃枝さん。こんにちは。

人間のどろどろ感たっぷりの最終戦。
それだけに物語としては、いろいろな要素があって面白いです。
次回最終回ですか。
早いですね。
返信する
次回はいよいよ! (樹乃枝)
2010-01-23 21:43:17
de-noryさん、こんばんは!
『ガンダム』も遂にここまできました。
はい!次回はいよいよ最終回です。
展開はぱたぱたッと進行してますよね。
ララァが散ったあと、髪間入れずにソーラ・レイ発射、残った艦隊を集結させて、ア・バオア・クーの最終戦。

どろどろ。
確かに。しかもどす黒い…。
キシリアも父思いなのかもしれませんが、行動が強烈ですね。
デギン父さんも「ヒットラーは身内に…」って、言ってましたっけ。
まさにこの事を暗示していたんですね。
返信する

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