日中シンクロについてスタジオで実習
左写真は窓からのライトだけで撮影したもの 右写真はシャドー部をストロボで起こして撮影したもの。
ベースの光(窓から入る光)から1段弱いストロボ光を当てています。
例えば左の写真の左の明るい側がF16シャドー側がF4だったものを
右写真は左の明るい側F16は変わらないF11のストロボの光をシャドー側に当て
シャドー側をF11にして明暗の差を少なくしています。
文字で書くと難しく感じるかもしれませんが実際にすればそんな難しいことではありません。
今回の生徒さんもあまり理解できてない様でしたがストロボの光量はシャッタースピードには影響されません。
日中シンクロするときにはベース光の適正露出のシャッタースピードと絞り値で撮影すればいいのです。
その絞り値より少ない光量のストロボを使ってシャドー部を起こすことを今回は記しています
プロフェッショナルコースのポートレートでは生徒のレベルに合わせてこの様に細かく実習をしながら写真撮影技術を学んで行きます。
アマチュアでもっと写真が上達したいとお考えの皆さんや仕事で使うためのポートレートを学びたい皆さんにご参加いただきたい写真講座です。
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