ちりとてちん

もうすぐ「ちりとてちん」も終わってしまう。

落語を全く知らない私でも、人間ドラマにひっかけた

「落語」はそれなりに楽しめたし、すこーしだけ「落語」の

世界に親しめた感じがした。


それに、この草若一家のお弟子さんの4人が

みんな個性派でだーいすき。

一番弟子の草原さんは、勉強熱心で伝統をきちんと継いだ人。

そして、一番頼れる。

草々と小草若は、けんかばかりしているのに

本当は一番求め合っていて、本当の兄弟みたい。

そして、四草はよく判らない人だけど本当は一番人の気持ちが

判っているのかも知れない。


こんな四人のお弟子さんたちと、若狭ちゃんと和田家の人々。

笑って見ていて可笑しいのに、

なんだか知らないうちに「涙がうっすら」してしまう。


こんな朝の連続テレビ小説～

おしゃれな俳優は誰も出てないけど、

私の年になると、おしゃれな俳優より

人間的なドラマが好きだなあ～


若狭塗り箸・・・

高そうだけど、ちょっと欲しい。

人間も箸も磨いて出てくるのは、塗り重ねられたものだけ

そのセリフになんだか゛感動゛



今回の「ちりとてちん」は面白くて本当に良かった。

終わってしまうのが寂しいな・・・


くどいように、再放送まで見てしまっている。。へへ