女帝の手記(4)
去年、持統天皇物語を゛漫画゛で読んでから
゛長屋王残照記゛と一気に読み進め
いまだにまだまだ嵌ってます。
この土・日に4巻の単行本を読み終わりました。
時代は西暦718年~770年の称徳天皇が崩御されるまでの物語です。
こういう重々しい漫画を読んでしまうと、
軽い「恋愛物」には興味は無くなってしまいますね。
やっぱり年のせいでしょうか、恋愛物+学識も欲しくなります。
歴史はとりあえず勉強したけど、年表の上だけで
詳しく色々なことまでは全く理解できてません。
この漫画全てが事実では無いとしても、時代の出来事までは
嘘はかけませんので、このときもしかしたら
こんな気持ちだったのかも・・と、また違う形で見ることも出来ます。
東大寺は、聖武天皇が息子である゛基親王゛を供養するために
建立された・・なーんてことは全く知りませんでした。
ただただ、でかくて頭の渦巻きがとてつも無く大きいって事と、
奈良公園の鹿の「お豆」くらい・・しか。
今日は、節々が痛くてなんだか動く気にもなれず
こたつにこもって「読書」です。
年甲斐も無く、娘とけんかして大暴れした結果がこれです。
なんとも情けない話です・・
まあ、色々天皇関係の漫画を読んで思うことは
昔の天皇家は、血筋が近い人と平気で婚姻を繰り返していたので
男子には体の弱い人達が結構いたのかな・・と。
そこにいくと、女の体は強いし精神も結構強い。
今も昔も「いざっ!」って時は女の人の方が強くなるのかなぁぁぁ??
「日出処の天子」良いねぇ~
私も興味深々だよ。
聖徳太子のお話は私が読んだ、持統天皇より
前だね。
こういう漫画面白いよね。
なんだか自分が頭が良くなった気がするもん。
(気のせいだけかも・・)
私も「日出処の天子」を読んだところです。
これは聖徳太子のお話なんだけどね。
きんちゃんは読んだ事あるかな?
最初、名前を見るだけで、頭がぐるぐるに。
もう私の頭は婆ですな。
女帝の手記・・ぽちっとしそうですよ。
お金がなんぼでも掛かるなあ。