10月 31日に行われた
癒しと絆のコミュニケーションスナック の報告です。
いわて動物鍼灸センター 代表 首藤先生がスピーカーのお話でした。
12000年前から、人と犬は同じものを同じように食べてきた。
今はおやつを袋から上げてしまっている。
そうではなく、昔(原点)に返り
人と犬両方が食べられるコミュニケーションスナックを作ろう。
食べるという事は命をつなぐこと。
・食べる事を楽しむ。
・食べることは周りとの関係を保つ
・食べることは新しい関係を作る
・食べることは自分を作る
・食べることは平和を作る
食べ物は…
・食べた人の命をつなぐ
・食べた人の活動を支える
・食べた人が満足する
・食べた人の心を癒す
・食べた人と提供した人をつなぐ。
食べ物は最強のコミュニケーションツール
良質のツールを作ることが目的。
いのちは信じることから始まる
信じられない関係は、死につながる
犬は生きるために人を信じる
を踏まえて・・・・
コンセプト(ところどころ省略します)
・食べ物を作る ともに食べる 与える もらう 蓄える 捨てる などは生き物が生きて行くために最も重要な行為
・これらには、自分と対象者の相互の心が含まれる。
・食は重要な非言動的コミュニケーションである
・基本的行為である食を介して造られるコミュニケーションの強さはほかの非言動的コミュニケーションよりはるかに強い。
・食を介して質の高い関係を確立することが可能
コミュニケーションスナックは、家族友人他人、ペットとの関係を深め
心豊かな精神生活の環境を築くための食品性コミュニケーション媒体。
利活用
・運動機能維持、増進 思いやりの心の養成 危険回避能力向上 動物ハンドリング技術の向上 自身の獲得など
・幼児、児童の身体的精神的成長促進
・高齢者の機能維持(☆)
・障害者の機能回復
・心の傷の回復
・日常的癒し
☆:老人福祉施設で、実施したところ、造ることに盛り上がりを見せ
車いすから立ち上がって作る姿を見ることができた。
コミュニケーションスナックの材料は、岩手県産を使用
レシピなど、ほしい方には
後ほどプリントしてお渡ししますので、ご連絡くださいませ。
この後、試食をさせていただきました。
ここから下は、スナックを食べての私の感想、疑問などです。
味はかなり薄め(素材の味をそのまま生かしてある)素朴な感じで逆に新鮮でした。
ポッキー状のものは、少し硬めに感じました。
交流活動で、もし使うとしたら子供たちや老人にはどうなんだろうという疑問がありました。(1)
(2)子供の食育+交流活動で使用したら
子供の食育には、育てて食べるというところは欠けるかもしれませんが
自分で作って食べる。ということに関しては、年中さんあたりで楽しめるかなぁ
と思いました。がこれを交流活動に取り入れるとなると、スナックの大きさ
硬さが問題になるかな?という気がしました。
また、(3)保存期間についてもまた検証されていませんでした。
そこで首藤先生に質問させて戴いたところ
(1)老人については、犬にあげたいという気持ちが高まり、
どうしてでも折ろうとするでしょうということ、
また、もしもどうしても折れなければそのまま放ってあげると思います。
子供に関しては、子供に会った大きさにするといいでしょうとのことでした。
(2)子供の食育については、保育園や幼稚園などではなく、
おうちでお母さんと作ってほしい。またそのお母さんと作ったものを、
自分のおうちのワンちゃんと一緒に食べてほしい
という願いがあるんですよ。というお話をしていただきました
(3)保存期間については、焼き菓子なので、2,3週間常温保存可能
でも乾燥すると硬くなるので、密封しての保存がいいでしょうとのことでした。
ではなぜ米なのか?
米は、コメ離れとは言われているが、
一番なじんでいる食品(離れられない食品でもある)
小麦粉を使うのはなぜか?
世界中に浸透している食品(DNAの発現)
さらに、玄米粉を使うのは、ビタミンが豊富である。
などなどいろいろなお話をお聞きすることができました。
一番に言えることは人と犬は何万年も前から生活を共にし
分け与える。(はんぶんこ)という原点に戻りましょう。という感じでした。
そのほか、お米を使うことによって、
減反政策などの問題解決にも結びつくのではないかというような少し難しい
お話なども出ていました。
詳しい資料などいただいてきておりますので、
ほしい方は声をかけてくださいませ
bytomop
癒しと絆のコミュニケーションスナック の報告です。
いわて動物鍼灸センター 代表 首藤先生がスピーカーのお話でした。
12000年前から、人と犬は同じものを同じように食べてきた。
今はおやつを袋から上げてしまっている。
そうではなく、昔(原点)に返り
人と犬両方が食べられるコミュニケーションスナックを作ろう。
食べるという事は命をつなぐこと。
・食べる事を楽しむ。
・食べることは周りとの関係を保つ
・食べることは新しい関係を作る
・食べることは自分を作る
・食べることは平和を作る
食べ物は…
・食べた人の命をつなぐ
・食べた人の活動を支える
・食べた人が満足する
・食べた人の心を癒す
・食べた人と提供した人をつなぐ。
食べ物は最強のコミュニケーションツール
良質のツールを作ることが目的。
いのちは信じることから始まる
信じられない関係は、死につながる
犬は生きるために人を信じる
を踏まえて・・・・
コンセプト(ところどころ省略します)
・食べ物を作る ともに食べる 与える もらう 蓄える 捨てる などは生き物が生きて行くために最も重要な行為
・これらには、自分と対象者の相互の心が含まれる。
・食は重要な非言動的コミュニケーションである
・基本的行為である食を介して造られるコミュニケーションの強さはほかの非言動的コミュニケーションよりはるかに強い。
・食を介して質の高い関係を確立することが可能
コミュニケーションスナックは、家族友人他人、ペットとの関係を深め
心豊かな精神生活の環境を築くための食品性コミュニケーション媒体。
利活用
・運動機能維持、増進 思いやりの心の養成 危険回避能力向上 動物ハンドリング技術の向上 自身の獲得など
・幼児、児童の身体的精神的成長促進
・高齢者の機能維持(☆)
・障害者の機能回復
・心の傷の回復
・日常的癒し
☆:老人福祉施設で、実施したところ、造ることに盛り上がりを見せ
車いすから立ち上がって作る姿を見ることができた。
コミュニケーションスナックの材料は、岩手県産を使用
レシピなど、ほしい方には
後ほどプリントしてお渡ししますので、ご連絡くださいませ。
この後、試食をさせていただきました。
ここから下は、スナックを食べての私の感想、疑問などです。
味はかなり薄め(素材の味をそのまま生かしてある)素朴な感じで逆に新鮮でした。
ポッキー状のものは、少し硬めに感じました。
交流活動で、もし使うとしたら子供たちや老人にはどうなんだろうという疑問がありました。(1)
(2)子供の食育+交流活動で使用したら
子供の食育には、育てて食べるというところは欠けるかもしれませんが
自分で作って食べる。ということに関しては、年中さんあたりで楽しめるかなぁ
と思いました。がこれを交流活動に取り入れるとなると、スナックの大きさ
硬さが問題になるかな?という気がしました。
また、(3)保存期間についてもまた検証されていませんでした。
そこで首藤先生に質問させて戴いたところ
(1)老人については、犬にあげたいという気持ちが高まり、
どうしてでも折ろうとするでしょうということ、
また、もしもどうしても折れなければそのまま放ってあげると思います。
子供に関しては、子供に会った大きさにするといいでしょうとのことでした。
(2)子供の食育については、保育園や幼稚園などではなく、
おうちでお母さんと作ってほしい。またそのお母さんと作ったものを、
自分のおうちのワンちゃんと一緒に食べてほしい
という願いがあるんですよ。というお話をしていただきました
(3)保存期間については、焼き菓子なので、2,3週間常温保存可能
でも乾燥すると硬くなるので、密封しての保存がいいでしょうとのことでした。
ではなぜ米なのか?
米は、コメ離れとは言われているが、
一番なじんでいる食品(離れられない食品でもある)
小麦粉を使うのはなぜか?
世界中に浸透している食品(DNAの発現)
さらに、玄米粉を使うのは、ビタミンが豊富である。
などなどいろいろなお話をお聞きすることができました。
一番に言えることは人と犬は何万年も前から生活を共にし
分け与える。(はんぶんこ)という原点に戻りましょう。という感じでした。
そのほか、お米を使うことによって、
減反政策などの問題解決にも結びつくのではないかというような少し難しい
お話なども出ていました。
詳しい資料などいただいてきておりますので、
ほしい方は声をかけてくださいませ
bytomop