Kitakita no moto

美容や旅行の記事多め。
猫専門ブログも見てくださいね🐱

猫エイズと診断された、チェルシー

2015-10-29 22:13:25 | ★動物たち★


10/3に、一匹の猫を保護しました。

今まで近所で一度も見かけたことのない子でしたが、首輪の跡があり、人に慣れていて、首に怪我をしていました。


あまりにも水を沢山飲むのと、お尻の辺りはガリガリなので腎不全かな?と思いながら、ネットの掲示板で迷い猫情報を探しましたが、飼い主らしき方からの情報もなく、毎日玄関で待ってるため、病気なら早く病院に連れていかないと…と思い保護しました。


飼い主の元に返そう、それか新しい飼い主を探そうと思い、一時預かりのつもりでしたが、検査の結果、猫エイズでした。
しかももう発症してるため、長くは生きられない、とのことでした。

幸い白血病はありませんでしたが、そんな重い病気だとは思わなかったのでさすがにショックで…。
それが分かって手放したのか、単なる迷子か、何が理由かは分かりませんが、先生に「これから寒くなるから、家に入れてもらえただけで幸せだと思います。食べたい物を沢山食べさせてあげてください」と言われ、あんまり先が長くないんだなぁと、まだ会って間もないけどすごく悲しくなりました。


エイズは治らない病気なので、もう発症してるしどうにかできることはあまりないかもしれませんが、悲しんでいても与えられた時間が伸びるわけではないので、毎日毎日を大切に、なるべく声をかけて触れ合って、今日も元気に過ごせたことや、お天気が良くて気持ち良いとか、そういうことを噛み締めて過ごしていこうと思います。





チェルシーっていう名前にしました。
男の子だけど、赤いチェック柄のお家も買ってあげて、寒さ対策にホットカーペットも準備。




階段を登ったり降りたりも中々大変だけど、頑張ってます。

エイズは感染力は弱いらしいです。喧嘩して血だらけにならない限り滅多にうつらないし、勿論人にはうつりません。念のため、私がいる時だけ他の部屋に行ったりできるようにしています。





みんなには豹柄のお家を買いました




ラムが大きな病院に行ってから、てんかんが一度もおきてないので、その病院に行くことにしました。
まだ体力のあるうちに、できる治療があるかもしれないし、まだ諦めるのは早いと思いました。穏やかにこれからを過ごせるように、延命治療ではなく、私もチェルも幸せな気持ちでこれからの日々を過ごせるように方法を先生と探していきたいです。


最近、辛くて悲しい気持ちで、もっと早く会ってたら…とか色々考えましたが、動物も飼い主を選んで生まれてくるっていうので、チェルシーとはエイズにならないと会えなかったのかな…、それでも私のとこに来てくれたんだな…と思って、毎日を大切にしようと思います。

でもブログには闘病日記はつけません。
あの頃は何キロで、何を食べれた、とか読み直したくないので。
毎日が大切です。



ところで、チェルシーはヒルズのサイエンスダイエットのご飯の袋の猫に似てます…笑






ラムの群発発作と退院、そして誕生日

2015-08-23 15:23:28 | ★動物たち★


ラムのてんかんが数時間の間に、4回もおき、夜中に24時間やっている大きな病院に緊急入院しました。


今までゾニサミドという薬を飲んでいても、毎週てんかんがあり、その日も一週間振りのてんかんでしたが、「フライバイト」という、ハエがいないのに、目の前のハエを追いかけるかのような不思議な行動をしていました。


ラムは目が見えないので、幻覚を見ているのか、ご飯を食べようとしても体が勝手に動いてしまい、しばらくうまく食べれなくて、「今回のてんかんはいつもとちょっと違うかも…」と思っていました。


翌朝、いつもと変わらずご飯も食べて、回復したかと思ったら23時にまたてんかん。
ラムの部屋に布団を持ってきて、様子を見ながら寝ることにしました。


3時頃に一度ご飯を食べて、4時にまたてんかん。5時にまたてんかん。
いよいよもうダメかと思い、病院の開く9時まで待っている間に死んでしまうかも…と近くの救急病院を探すも3時で終了…。しかもいつもの病院はお盆休みでお休みでした。


少し離れた24時間の動物病院に電話をし、タクシーを呼びましたが、近くにタクシーがいなくて、20分はかかるとのこと。
そうこうしている間にまたてんかんがあり、駅まで歩いて駅からタクシーに乗りました。

病院に着いて、脳圧降下剤を点滴してもらい、今までの経緯を詳細に話しました。
実は私、獣医になりたかったこともあり、昔、都内の24時間やっている大型の動物病院に勤めていたことがあります。


今回連れて行ったのが、その頃から知っていた大きな病院だったのですが、緊急の対応をしてもらい、群発発作はおさまりました。


夜、仕事が終わってから面会に行くと、私の声で立ち上がり、すり寄ってきたラムを見たら、またこうして生きてるラムに会えないかもと思っていたので本当に本当に嬉しかったです…。


タクシーの中では瞳孔が開いていて、私も覚悟しないと…っていう気持ちでした。だから、また持ち直してくれて本当に良かったです。


ラムに関しては今後も緊急対応や夜間対応など、特別な処置が必要になる場合があるので、これからはそちらの病院にお世話になることにしました。


てんかんは一生付き合っていくものですが、また今までと違うお薬を追加して、なるべくてんかんになる回数を減らしていけたらと思います。

先生の迅速な対応と判断に、本当に本当に感謝です…。
一刻を争う状況だったので、行った病院がこちらで本当に良かったと思いました。
やっぱり獣医さんは、命と向き合う尊いお仕事ですね。

そして、3泊4 日の入院の後、ラムをお迎えに行った次の日が誕生日でした。
無事にラムが戻ってきてくれたことが、何よりのプレゼントです…


ラムがこれからもなるべく苦しんだり、痛かったりすることがなく、楽しいこといっぱいの人生を送れると良いな…





夏だから、猫たちもすごい格好で寝ちゃう!

2015-08-12 17:11:33 | ★動物たち★


こうやってお腹を出してると、少し涼しくなるのかは分かりませんが…


何故かいつもより仰向けで寝てることが多い猫たち


チャチャの頭のところにあるのは、エビのおもちゃ。抱きついてキックするものらしいのですが、時々マクラにしてるみたい…




警戒心の強いミルクも、こんな感じ…笑





ミトンはいつもこんな感じで、自由にノビノビ寝ています。





時にはこんな大胆に




何故かこんなところに挟まるのも好き 笑




みんな暑くてやってらんないのか寝てばっかり


そんなみんなの寝てるところを見てるのも好き~


気に入ったみたい!

2015-06-19 11:38:59 | ★動物たち★


爪研ぎでもベッドでも使えるガリガリサークルと、猫の巣を買いました

早速入ってご満悦のステラ



ミトンも気に入ってガリガリやっています。



暗いところに潜るの大好きなエンジェルもこの中で丸まって寝るのが気に入ったみたい



一番始めに家に来たリオンもニャンモニャイトポーズで寝ています。



ちょっと怖がりミルクも寝心地を確かめています。
ミルクはエンジェルとチョコのお兄さん。ルナの子供。



シュシュも猫の巣で寝るのが気に入った様子。



ルナは一番のおばあちゃんで10年以上野良でしたが、今はブラッシング大好きな子になりました。始めは中々心を開いてくれなかったけど、この通り。



柴犬チャチャも入ったものの…




お尻が出てるよ~笑




チョコが入ってるところは写真に撮れませんでした。
チョコはエンジェルと同じ日に生まれて、ミルクの妹。ルナの子供です。




ラムは爪研ぎは匂いがないので、見えないから爪研ぎを見つけられるのはマタタビの粉をふりかけた時


みんな気に入ってくれて良かった~
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チャチャが柴犬になるまで…

2015-06-14 14:18:55 | ★動物たち★
家の猫達はみんな捨て猫、野良猫です。


それぞれ目が見えなかったり、雨の中泣いてたり、病院に保護されたり、色々なエピソードがあり出会いました。



チャチャに初めて会ったのは2012年の10月のとある木曜日の朝。こんなに小さな子が一人ぼっちで近所の干してあるマットに座っていました。
近くに親も兄弟もいないし、おかしいなと思いながら近づくとすぐに逃げてしまったので、そのまま仕事へ。

でもその週の土曜日の夕方、尋常じゃない猫の泣き声が聞こえてきて、慌てて見に行くと両目が全く見えてない小さなチャチャが道路を横切っていました。


死ぬ直前の最後の力を振り絞ってるような感じで、捕まえて家に連れて帰り、まずはヨーカ堂へ猫用のミルクを買いに走りました。




次の日病院に連れて行き、癒着した瞼を開けてもらい健康診断。




4日以上飲まず食わずで、胃は空っぽ。おしっこもうんちも全くない状態で、危ない状態でした。



死ぬほどの飢餓状態を味わったからか、食べることに命がけってくらい食べることに夢中で、お兄ちゃんやお姉ちゃんのご飯もバクバク食べまくり、お兄ちゃんの頭をはたいてでも食べる姿は、本当に死ぬ思いだったんだなぁ可哀想に思いました。




お腹も満腹で、目も開くようになってごきげん







お兄ちゃんやお姉ちゃん達にも沢山遊んでもらって…




いたずらもいっぱいして…




にょきにょきスクスク大きくなって…



いつの間にかお兄ちゃん達より大きくなって…



大きくなりすぎてお腹もタプタプし始めて…



ダブダブだるだるなおっさんみたいになってきて…



ダイエットさせると他の子が痩せちゃって…



ついに獣医の先生に
『メスの柴犬と同じ体重です』

と言われてしまいました…

毎日ネズミのオモチャ投げたり、糖尿病にならないように気をつけているんですけどね…


病は防ぐことが一番だと思っているので、
健康に気を使ってるんですがチャチャだけ犬になってしまいました。




ど迫力だけど、家では一番若くてまだまだ遊びたくてやんちゃで、でかすぎてみんな遊び相手にならなくて、時々みんなに嫌がられちゃう


寂しがりやだから、お風呂もトイレも寝る時もどこでもついてくるチャチャ。


柴犬じゃなくなるように、ダイエット頑張ろうね