「その、美味しそうなのちょうだい」
とキッチンから美味しい匂いが漂ってくると、キッチンから動こうとしないチェルシー。
魚のグリルを見つめ…
「ママからも、お魚僕にくれるように言って」と私にも呼びかけるチェルシー。
最近左目があまり見えなくなってしまい、いつも右目で物を見るから首をかしげてるようにしますが、点滴やインターフェロンの注射、抗生物質が効いているようで、体重はみるみる増えています。
貧血のため、私が与え始めたペットチニックというファイザー製薬のサプリで貧血の数値も改善。
腎不全ですが腎臓の数値も改善しました。
布団でくつろぐチェルシー。
ついに、椅子に上がって食卓のサンマに手を出すほどの元気っぷり。
これからは私が家で定期的に皮下点滴とインターフェロンとコンベニアを打ちます。
今獣医さんに習っているところです。
いつかは食べれなくなって骨と皮だけになって、点滴もできなくなるのはわかっていますが、今は家に来た時より元気で、毎日楽しそうに家での生活を満喫してくれていて、本当に嬉しいです
チェルシーが控えめな性格なので、みんなとも喧嘩せずにいてくれて助かっています。
検査や点滴などで、医療費が「ヒェ~」という金額なので、私はお昼は360円を握りしめて社食に走っています笑。
すごく心が満たされるお金の使い道です。
自己満足かもしれませんが、一つの命の頑張りに私が貢献できているのかな、と思うと、幸せな気持ちになります。
今年の冬はみんな揃って年越しできそうです。