野沢温泉の民宿・喜楽荘の日記

湯の郷の素朴な「農家民宿」喜楽荘です。自家製どぶろくやいろりで焼いた岩魚の炭火焼、郷土料理のおいしい宿の日常。

24時間降雪量93センチとありました。

2022-01-24 22:24:40 | 日記

今、思い出しても良くがんばりました。

喜楽荘は、県道(バス道路)とスキー場へのアクセス道を結ぶ坂道から20~30m路地に入った場所にあります。隣接する駐車場は、細かく言うと4つあり、自家用を入れると最大15~16台入ることは、入るのですが、それは雪が降らない時の話で、全国ニュース24時間に93センチも降れば別のお話。道路の雪、屋根からの自然落下の雪、車の屋根と間の雪、平常心を失うような朝でした。朝飯も食わず、息子と2人でお客様と1台ずつお帰り頂きます。雪に慣れていないお客様(当たり前です)は、ご自分の車の屋根雪を落とす人、車と車の間の雪を前に出す人様々ですが、自分が思うにまず、エンジンを掛け、暖気運転をします。この間に前輪付近の雪を道に出し、除雪機で飛ばします。温まると雪は余り苦労することなく、滑り落ちる程にもなります。車体を前進させて頂き、両サイドに屋根雪を落とし、脱出。残った雪の残骸は除雪機で飛ばします。この繰り返しで何台かのお見送りをし、行きつく間もなく、食事の後方つけ、お掃除へと農家民宿の大晦日は続くのでした。

(思い出し日記2021/12/31の分)



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