休みが取れたのは直前だったので、大阪経由。
正確には、大阪、沖縄旅行です。
伊丹と関空そして那覇空港
空の旅をまんきつしました。
きままな一人旅
とは言え、欲張りな性格なので、今回も詰め込み詰め込みの旅
好天に恵まれ、空から見る南の海は、真っ青!サンゴ礁らしいコバルトブルーも鮮やかで
ああ、南に来たんだな と実感!
沖縄では、到着後すぐにハーバービューホテルに荷物を預け、
午後のバスツアーで、美ら海水族館へ。
空港からのバスツアー。
集まってきたのは、日本人、韓国人、アメリカ人、フランス人、ドイツ人。
海外からの個人旅行とおぼしき人々が多いのに、まず、びっくり。
バスガイドさんは、年配の(失礼)、見るからにベテランらしいおばさんガイド
外人さんへの言葉は大丈夫かしら…
美ら海水族館は、かんかん照りで、さすが夏の沖縄!
大きな大きな大水槽!クジラやマンタ、大小さまざまな魚が
涼しそうに、のんびり泳ぐ様子は、圧巻!
強硬日程のわたしは、すでにお疲れモードに
呼び物の、クジラのえさやりやイルカの泳ぐ姿を見るため
他の水槽は、ささっと見て、
早くから、大水槽前の席に陣取っていました。
餌付けショー(!?)開始の館内放送に、来るは来るは、大勢の観光客!
魚たちの回遊のスピードも突然速くなり、
目の前で繰り広げられる、クジラがえさのオキアミを飲み込む様子に
歓声があがりました。
イヤー パンフレットどおり!
マンタやイルカ、大きなウミガメの泳ぎまわる姿、
サメやクジラに貼りつくコバンザメなどの様子、
群れをなして泳ぐ、いわしなどの小魚
すごい、すごい!!
大勢の観光客が来るはずです。
ツアーの限られた時間にはっと気付き、
夢中になって見ていた大水槽を離れ、
今度は、珍しい生き物たちが展示されている小さな水槽を足早に見て
見学路に従って、足早に歩いていくと
大きなお土産の売店へ
かわいい生き物たちのクリップや少しの土産物を購入しました。
時間を見るとすでに呼び物イルカショーの時間。
急いで、イルカのおきちゃんのところへ。
西日の強さに、帽子をもってこなかったことを
残念に思いながら、日の当たらない席を探す。
でも…… そんな席はありませんでした。
夏の沖縄には、絶対つばの広い帽子が必要!!
汗を流しながら、おきちゃんたちのショーを見る。
疲労もピークに
飛行機に乗ることばかり考えて、素敵な靴とサンダルしか
もってこなかったので、
あ~~ 足 いた~
旅行は絶対、運動靴だー!!
暑さに耐えながらの、イルカショーを見終え、
足早に、ツアーバスに戻りました。
それにしても、すごい。
水族館一つで、こんなに大勢の観光客が来るのですから。
(負けてるな、新潟のマリンピア)
行き返りのバスの中では、ガイドさんの説明。
少々押し付け気味の歌声には、少し……でしたが、
沖縄の歴史や周辺の観光地の説明は
興味深く聞くことができました。
行きのバスの窓から見えた、ヘリコプターや軍用機の機影
子どもたちに、基地の町沖縄と教えてきたわたし
今年の子どもたちには、さらに、多くのことを語ることでしょう。
美しい美ら海水族館、楽しい水族館の周辺も、
沖縄戦の歴史の上にあること
目の前の美しい海に浮かぶ、
緑の美しい島も
沖縄戦で、全てを失ってしまった島であることを
明日の南部戦跡巡りと玉泉洞を巡る南部観光のツアーから
また、多くのことを学ぶことができそう。
そんな思いにを持ちながら、
日没を迎えた沖縄の海を
夜の暗闇の中に
光り輝く、リゾートホテル群を見ながら
沖縄2日間の宿となる
ハーバービューホテルに帰りました。
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