子や孫、甥に納棺をしてもらう様子を見ていたとき、大勢の身内に送られる伯母の幸せを思いました。
ただ、今回も突然の死でした。地域の基幹病院。おじの一人が退院を控えた日に原因の分からない窒息死をした病院と同じ病院です。伯母は、退院後の介護の計画を長男夫婦が病院と相談した翌日でした。退院に備えて検査終え、病室に戻った直後に、突然の心停止。病室に帰ってきたと思ったら、急に看護士さんや医師が出入りし、病室にいたいとこやその嫁は廊下に出されたそうです。そして、病室呼ばれたときは、「10分くらい前に急に心臓に異変が起きました。呼吸困難になり、心マッサージをしたけれど脈が戻らなかった。原因が分からないので、解剖をしますか。」誰一人、旅立ちの時に会うことができなかったそうです。おじの死のときとよく似ていました。父も、伯父も動悸を訴えることがある家系なので、伯母にも心臓の病があったのかもしれません。(今まで、心臓の疾患の兆候は見られませんでしたが。)
今回も、遺族は、「解剖して生き返ることはないのですから、結構です。」と答えました。
高齢者の場合は、このような死はよくあることなのでしょうか?
兄弟で最後に残った父、だれよりも病歴が長く、要介護5の父が寂しそうです。
おばさん、おじさんやSちゃんに会えましたか?父は、元気でがんばっています。
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