友人と話しているときに、もしかしたらと思ったことがありました。その学校では数年前に、やはり、指導力があり、子どもたちを鍛える先生が、保護者との関係がこじれてしまって、年度途中で担任を降りてしまったことを。
保護者の価値観が変化した今、昔のように子どもたちを鍛える教師は、指導がしにくくなっています。かくいう、わたしも、管理職から押しの強さをたしなめられることも・・・
やさしさ、思いやり、やさしい言葉がけ、子どもの心にそった指導、カウンセリングマインド・・・ もっと努力をしなければならないという思いと、耐性のない子どもたちや保護者のままでいいのだろうかという思いが交錯します。
先ほどのニュースでは、日付が変わっていじめ予告に記載された日になったために、東京都の学校では、夜を徹して明かりを灯し、子どもの命を守ろうとしていることを伝えていました。東京都の先生方の心配、心の重さ、苦悩が思いやられます。
自殺予告の手紙に賛同し、同様の手紙が文科大臣宛に続々届いているとことも・・・
いじめで悩んでいる子どもたち。あなたの思いもよく分かるけれど、でも、この時間にも、同じ日本で、世界の各地で、生きることに精一杯立ち向かって命を炎を燃やそうとがんばっている子が大勢いるのです。その子らの思いが分かりますか?わたしは、ユニセフの活動に賛同して、毎月わずかですが協力しています。ドイツ平和村の活動にも、今のわたしにできる協力をしています。自分の苦しさのみ見つめないでください。いじめのつらさに立ち向かう方法は絶対あります。命を粗末にしないで。あなたたちにできることはあるのです。あなたはたちは、まだ、まだ幸せなのですから。
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