漢方生薬研究所さんから、興味深いサプリメントをいただきました。
開発者さんが「ガンガン持ちでお悩みのお姉さんのために作った」というサプリメント『ズキラック』です。
⇒ズキラック(通常版)
はじめは「ワタシ、ガンガンすることあんまり無いしなぁ・・・」と思ったのですけどね。
ズキラックには、大豆イソフラボンやフランス海岸松樹皮エキス等、更年期やエイジングが気になる女性が喜ぶ成分が入っているとのこと。
そもそも、漢方の考え方をベースにした健康維持のためのサプリだそうですし、血行を良くするというハーブも入っているみたいだし・・・
「興味はある♪ 飲んでみようかなぁ~?!」と思って、頂戴してみたのですが。
試してみたら、とても良かった♪
そう思ったサプリメントでございますので、ご紹介させていただきます~
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【ガンガンズキズキ その要因とは?!】
まだ20代だったOL時代。仲良しの友人が、よく眉間にシワをよせてこめかみあたりを抑えていました。
本人曰く「偏頭痛持ち」なのだそうで、わりと頻繁に「ああぁ~まただ!」と苦痛を訴えていたのを覚えています。
ワタシの頭がガンガンズキズキするというのは、風邪をひいて発熱した後とか、TVの観過ぎとか、睡眠不足とか。
何かの作業に根を詰め過ぎて、疲れがたまった時だとか。
大抵は思い当たる原因がしっかりとあって、その原因が無くなれば自然におさまるものでしたが~
ガンガンズキズキのメカニズムで大きな原因となるのは「血行不良で神経が圧迫されて痛みを感じる」というものだそうです。
具体的には、次のような場合が↓例として挙げられていました。
■ズキズキガンガンはこんなことがきっかけで起こることがあるそうです。
気圧の変化
頭蓋骨内の圧力が変化して、三叉神経が刺激されてしまう。
脳内の血管が、気圧の変化で収縮すると血液不良が起こる。
気圧の変化で、視床下部での自律神経の調節機能が切り替わる際に起こることがある。
自律神経の乱れ(緊張型偏頭痛)
ストレス・緊張などの精神的な不安・苛立ちで心が乱れることが原因となる。
自律神経のバランスが崩れる⇒頭部の筋肉が過度に緊張する⇒血液循環が悪くなる。
ホルモンバランスの乱れ
神経伝達物質セロトニン(ホルモンの一種)の増減が原因になる。
セロトニンには血管収縮作用があるため、何かの刺激で急に多量放出されると、脳の血管が収縮する。
また、睡眠の取り過ぎ・睡眠不足も、セロトニンの睡眠・覚醒リズム調整機能の乱れとなり、ガンガンズキズキに繋がることがある。
血のめぐり
筋肉の疲労・硬直が周囲の神経や血管を圧迫し、血液のめぐりが悪くなると、疲労物質が体外に排出されなくなってしまう。
頭や肩の血液循環が悪くなると痛みを感じやすいので、ガンガンを引き起こす。
吐き気が出たり、手のしびれを感じたりすることもある。
この↑ガンガンズキズキの原因を見て、なるほどなーーーと思ったのです。
実はワタシ、お正月に体調を崩しまして。
ガンガンズキズキしただけなく、吐き気まで起こりまして、数日間寝込む羽目になったのです。
自分的には、「暮れの大掃除や年賀状作成で、疲れがたまったから」というのが原因と思っていますが、
毎年毎年同じような状況で、例年はもっと無理をしていたはずなので~
今回はかなり手を抜いたというのに、こんなに疲れてしまったというのは、歳をとったってことなんだろうなぁ・・・と感じていたのですけど。
歳をとった⇒「これが更年期ってことなんだろうなー」と思いました。
ホルモンの乱れ、血のめぐりの低下の他、自律神経が弱っていたりもするのかもしれませんね。
しばらくぶりに、起きているのも大変なほどのガンガンズキズキに「こんなのが頻繁に起こる人って、シンドイだろうなぁ」と思いました。
こうなったらもう、薬を飲むしかないですよね。
辛くて辛くて、眠ることさえできないのですもん!
ただ、そうした対処療法は、その場を凌ぐのには良いのですけど。
だんだん、手放せなくなったり効かなくなったりして、強い薬に頼らないといけなくなることもあるそうでして。
「いつ、ズキズキガンガンが襲ってくるか・・・」と不安に思っている方には、漢方みたいな「予防サプリメント」というのは、ありがたいものなんだろうなーと、この時つくづく感じた次第です。
【ズキラックを飲んでみました!】
吐き気を伴う頭痛に襲われて、しばらくは市販のお薬を飲んでいましたので、併用することは避けていましたが。
体調が回復するのを待って、ズキラックを飲んでみました。
袋の中は↓こんな感じです。 少し大きめの錠剤ですよ。
パッケージの裏書は↓こんな感じです。
パッケージ記載の推奨量は1日3粒です。
お薬ではなく健康補助食品ですので、あくまで予防や健康維持のサポートとして、毎日摂ると良いそうです。
摂取量については、同梱のリーフレットに「飲み方診断」なるものが掲載されておりまして。
これによると、1日6粒を摂った方が良いという場合もあるみたいで~
ワタシは多分、6粒飲むべきなんだと思いますけど。
『他の薬やサプリメントおと一緒に飲用する場合には、事前に医師・薬剤師に相談してください』と書かれているのが、ちょっと気にもなりましたので~
他にも摂りたいサプリメントが山程あるので、朝はコレ。夜はコレ。と飲み分けした方がいいのなぁ~と考えまして、とりあえず今は1日3粒で飲むようにしています。
また、他のサプリを同時に摂る場合には、含有成分がかぶらないように気をつけることもしています。
本当は「医師・薬剤師に相談」するのが良いのかもしれないですけど、たくさんある手持ちのサプリを全部抱えて持って行って「どれとどれは一緒に飲んでもいいですか?」と聞かれたって、聞かれた方も困るだろうと思いますので(笑)
【ズキラックの有効成分とは】
ズキラックの「有効成分」は次の3つです。
■マグネシウム
血管の収縮を調整する。 血の巡りを良好にする。
■ビタミンB2
成長促進、皮膚・粘膜の保護といった働きをする水溶性のビタミン。
糖質・脂質・たんぱく質を体内でエネルギーにする働きもする。
■アグニ
アグニ乾燥エキス(チェストツリー チェストベリー)
生薬名「西洋牡荊(セイヨウボケイ)」 西洋ニンジンボク・タリア人参木とも言う。
チェストベリーは、生理痛などの婦人病に良いハーブとされている。
ドイツでは、月経前症候群(PMS)の治療薬として使用されている。
(参考:渡辺薬品さんのブログ)
【ズキラックの優良成分とは】
マグネシウム・アグニも優良成分とされていますが、注目すべきは「フィーバーフュー」かと思います。
フィーバーフューは、ナツシロギク(夏白菊)のハーブでパルテノライドという健康成分を含む。
ズキズキガンガンだけでなく、フサフサ系のサプリメントにも多く使われている成分。
【ズキラックの漢方成分とは】
ズキラックの「漢方成分」は次の3つです。
■ケイヒ
停滞しているものを動かして、発散させる作用をもつ。
漢方では、薬物の王とされている。 芳香性健胃薬。
■シナモン
クスノキ科常緑樹で、生薬として使う場合は「ケイヒ」。
香辛料としてはニッキとも呼び、高い香りで「スパイスの王様」と言われている。
カラダを温める・毛細血管の保護の他、ダイエットや美容にも◯とされる。
■冬虫夏草
冬虫夏草は、昆虫に寄生したキノコの一種。
中国では、強壮・精力増強、疲労回復等、滋養強壮剤として古くから珍重されてきた。
【ズキラックの美容成分とは】
ズキラックの美容成分は、ビタミンB2と次の2つです。
■大豆イソブラボン
大豆イソブラボンは、言わずと知れた「女性ホルモン・エストロゲン」と似た作用をもつとされる成分。
大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種で、更年期の女性に向けたサプリメントで人気の成分。
■フランス海岸松樹皮エキス末
「フランス南西部の海岸に自生する松」から採れるエキスは、強い抗酸化力がありコスメの成分としても人気。
『ピクノジェノール』『フラバンジェノール』などの商標成分もある。
松の樹皮から抽出されるエキスには、ポリフェノールが多く含まれるとされ、サプリメントにも多く見られる。
【ズキラックを飲んでみて思ったこと】
漢方生薬研究所さんから、ズキラックをご紹介いただいた際には「女性ホルモン様作用」をもつ「大豆イソブラボン」が入っていることに大きな魅力を感じていたワタシですが。
お正月の体調不良が、よほど辛かった・・・ということなんだろうと思うんですけど。
以来、ちょっとでも疲労がたまると『なんだかこめかみあたりが、ズキっと疼いたかも?』とすごく不安を感じるようになりまして。
【病は気から】なんでしょうけど、以前だったら大して気にならなかったような「頭や肩の重さ・硬さ」が気になって!!
ズキラックを「飲まなくちゃ」と思うようになりました。
前述したとおり他にも飲みたいサプリがたくさんあるので、毎日摂っている訳ではないのですけど。
体調と相談しながら飲むようにしています。
漢方生薬研究所さんの「漢方に学ぶ考え方」には、共感が持てますし。
ズキズキガンガンとまではいかなくても、更年期の体調不良の予防としても、良いサプリメントであると思いました。