映画 バレエ くるみ割り人形

今日は、久しぶりの外出でした。

バレエのくるみ割り人形を映画館のスクリーンで観て来ました!

豪華な衣装や舞台、美しいバレエダンサー、チャイコフスキーの曲、と見ごたえがありました^_^

とても美しかったし、元気が出ました!

実際の舞台だと、前列に座らないと細かい箇所が見れない場合もあるかと思いますが、映画館のスクリーンでは、細部まで見れます!

バレエを観るのは2回目でバレエ観劇素人の私でも、馴染みのある曲で、楽しめるストーリーでした。

英国ロイヤル　オペラ・ハウスシネマシーズンというイベントの中の、ロイヤル・バレエ団の演目です。

上映期間が短く、上映劇場も少ないですので、もしご興味ある方はお早めにご覧ください。

草笛光子 90歳のクローゼット

週末、書店で購入しました

『草笛光子　90歳のクローゼット』です。

草笛光子さんの、服、暮らし、エッセイなど、内容がもりだくさんです。

写真がもりだくさんで、眺めているだけで楽しい🎶

ドラマで草笛さんを拝見するたび、存在感があって、声も魅力的で素敵だと思っておりました。

年齢を重ねることを前向きに捉えることができる気がします。

幅広い年代の方におすすめしたくなる本です🌟

金曜日の夜

やっと金曜日になりました。

今週は、体調の優れない日もありましたが、金曜日が来て嬉しく思います!無事に一週間過ごせて良かったです。

やったー!!

今日は、通院の日でしたが、その後、惣菜やスイーツ、ワインを買いました。

これから日曜日にかけて、楽しむ予定です。　

本も買いましたので、これも楽しむ予定です。

今日の通院では、自分の病気の対策が先生から聞けたので良かったです。

また、週末読んだ本の感想などブログに綴れたらと思っております^_^

読書『私、清掃の仕事してますけど?』キム イェジ 感想

最近、読んだ本は、

『私、清掃の仕事してますけど?』

キム　イェジ　著

小田　ミハル　訳　です。

韓国の著者が、掃除の仕事をしながら、体験したこと、自分の仕事への思い、やりたいこと、夢、などが描かれたコミックエッセイです。

20代半ばで清掃の仕事を始めた著者は、世間の偏見や他人の目が気になったり、悩んだりしながら、掃除の仕事で生計をて、もう一つの夢であったイラストの仕事をされています。

仕事＝叶えたい夢、と捉えるのでなく、生計や安定、生活のための手段と考えてオッケー👌と捉え、

清掃の仕事で生計を立てつつ、夢であったイラストを描いています。

韓国では、日本よりも厳しい競争社会だそうです。もしかすると、想像以上の偏見があったのかもしれません。

仕事を通して、何が大切なのか、考えさせられる本でした。

将来の夢であった仕事についていなくても、考え方や行動で、また人生が開けていくような気がします。

私自身、夢を叶えるには至っていませんので、次の、本の帯にあった言葉が胸にささりましたよ☺

●書籍の帯より●

なりたい職業に就くのはかっこいいけど、生計を担うだとか、安定を求めるための職業でも価値ある労働に変わりない。

職業は、夢というカテゴリのほんの一部分に過ぎず、他のものでも十分、夢を満たすことはできる。

最近読んだ本 桐野夏生 『真珠とダイヤモンド』 感想

最近、読んだ小説は、

桐野夏生　著

『真珠とダイヤモンド』です。

単行本の上下巻からなる作品ですが、

一気に読んでしまいました。

舞台は、バブル期の中堅の証券会社で、ストーリーの中心は、新卒の女性一般職、営業の新卒男性を中心に物語が進んでいきます。

バブル期の証券会社の様子、女性一般職の待遇、男性総合職の立場や激務さなど、いろいろなことが知れて面白いです。

バブル期の華やかさから、バブルが崩壊したあと、時が巡ってコロナ渦の状況、などが描写されています。

私が読んだ感想は、

読んで良かった!面白くて引き込まれました。

女性同士の人間関係、男性同士の競争など読み応えがあります。

バブル期の高揚した様子とバブルが弾けた後の落差も体感できます。

サンデー毎日に連載されていたとのことで、経済小説的な側面もあり、株式投資をされている方にも良いかもしれません。

バブルが弾けて、影響がなかった人も次の不況で影響を受けたり、身内の借金で人生が変わったり、やはり経済やお金が人生を狂わしてしまう。

バブル期を知っている方も、知っていない方も、女性も男性も、引き込まれる内容だと思います!