坂本龍一さんが音楽を担当され、日本人初のアカデミー賞の作曲賞を獲得された作品です。
坂本龍一さんがお亡くなりになり、追悼上映されるとのことで、観てきました。
時代は、世界史や日本史で出てきた辛亥革命、満州国、第二次世界大戦の終戦などが舞台です。
清朝最後の皇帝、溥儀の人生が、革命や時代の変化とともに描かれていました。
皇帝に即位した時の華やかさ、その後の元皇帝に対する扱いの落差が、何とも言えません。
壮大な映像、宮廷の衣装、音楽、など見応えありました。
高校生の時、世界史の先生が、清朝の授業で映画ラストエンペラーを紹介してくれたのを覚えています。
卒業して、随分経ちましたが、観ましたよ~😀
忘れかけた辛亥革命の辺りのややこしい時代を、ネットなどで事前に調べてから行きました。
現在も、上映館が少ないですが、全国の何館かでは、上映されているようです^_^
もう一度観たい方、ご興味ある方は是非!