きさな堂~kisana-do~

尼崎でプリザーブドフラワーとアートフラワーの花屋をしています。

大阪くらしの今昔館・天保年間の天神祭り

2017-08-21 23:56:21 | おでかけ
兵庫県尼崎市 武庫之荘 きさな堂 ギフトの花屋
営業時間AM10:00~PM7:00
月曜定休(月曜が祝祭日の場合は翌火曜休)

プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーの専門店をしています。
アレンジ素材とギフト商品を販売しています。

きさな堂ウェブサイト
http://www.kisana-do.com/


こんばんは('∀')きさな堂です。

今日は「大阪くらしの今昔館」に行ってきました。

外国人に人気と聞いていたけれど、
お客の8割くらいは韓国・中国からの観光客のようでした。
レンタル浴衣が超人気。

チケット売り場の前で案内人さんに英語で話しかけられます。
「いえ、日本人なんで…」
「あ、申し訳ございません」
それほど来館するのがほぼ外国人観光客な訳ですが、なぜそんなに人気なのか?
理由が知りたくなりますね。


桂米朝さんのゆったりとしたナレーションが流れています。
江戸の町の屋根は木製が多いけれど、大阪は瓦屋根が主流なんですって。
今度時代劇を見る時は注目してみようっと。


お風呂屋さんのミニシアターでは紙芝居風の短編映画が上映されます。
「夏祭り」というお話。このナレーションも米朝さん。

江戸からやってきた孫に大阪の町を案内する祖父。
事故で死んだと思っていた孫の両親が突然大阪に現れ
なんだー無事だったんだ、良かった良かった
ほなみんなで天神祭り見に行こか!というストーリー。

映画を観終わって外に出るとゴロゴロと夕立ちが。
急に暗くなったあとには夕焼け空が広がります。


映画と同じく天神祭りの始まりです。
通りの向こうに花火が次々と上がります。


京の祇園祭でも、町屋が通り沿いの格子を外して家宝を飾り
祭りの見物客にお披露目したりしますが
普通はこんな屏風が多いですね。


大阪人はウケを狙いがちなのでこんな風になります。

木魚を集めて大黒様。


釜爺に似てるな。


これはわりと真面目な作品。


花嫁衣裳や桐ダンスなど嫁入り道具で作っちゃった獅子舞。


絢爛たる帯で宝船。


ホウキでカマキリ。


中には貴重な年代物も。
御迎人形「雀踊」。デカイです。


大阪市指定文化財・船形山車「天神丸」デッカイ!


当然


人形屋さん。


夜の風景になると途端に涼しく感じるのが不思議。


屋根の上では猫がにらみ合ってたりして凝っています。
続きはまた明日~。