2020年2月24日、「この2週間が瀬戸際だ」と報道された。
あれから2ヶ月半、「瀬戸際」は「緊急事態」になり、卒業式、入学式を始めとした各種イベントが中止になり、ゴールデンウィークも外出自粛になり、今日に至っている。
アベノマスクも10万円もいまだに届かないが、各種の納税通知書は遅滞なく届いている。
まるで、賽の河原で石を積んでは崩されるかのような生活が続いているが、恐らく、このウイルスが発生する前の状態に戻ることはないであろうから、自衛はしっかりとするしかない。
そんな中で、ある者たちは、禁止されている場所で釣りや潮干狩りやバーベキューをしたりし、別のある者たちは「自粛警察」なる自警活動を行っているようだ。
私を含む大多数の一般人はそのどちらにも属さない生活を送っているのであろうが、テレビでの報道を見ているとこんなにも「困ったちゃん」がいるのかと唖然とさせられる。
ところで、大阪の取り組み、というか、吉村知事の取り組みはスゴイなぁ。
これまでの真摯な取り組みはもちろん、直近のニュースでも、
「大阪モデルの見える化」、
「医療従事者へ感謝と応援にクオカード」、
「イベント時にQRコードで参加者のメルアド収集し感染者出たら一斉メール送信で通知」
など、行政にしては斬新なアイデアと実行力で取り組んでいる。
これらが、自分のためではなく、府民のためであるところが素晴らしい。
それに比べて国の方はと言うと、、、「検察官の定年延長を公務員の定年延長に紛れ込ませて法案を通す」という、斬新なアイデアを実行力を持って取り組んでおられるようだ。
今日、5月13日の衆議院内閣委員会で採決が行われるようだが、与党の方々は賛成しちゃうんだろうな。。。
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