奇乃堂

何事もなく生きられることを祈りながら

 去年も確か、SNSを見て、東日本大震災が発生した時間のことを思い出した。一日、気持ちはあっても、その時間に黙とうするかどうかというと、よほど気にしていない限り難しい。
 会社に勤められていたころ……と言っても、震災後翌年かその翌年、ショッピングセンターで黙とうの合図が入った。足は止めた、気持ちだけ。

 ブログ毎年どうしているっけと見たら、まあ、わざとスルーしているのか、あえて書いたのか……どっちだ私という状況。
 去年はありんこか……。

 関東大震災は私の小学生の時から「明日起こってもおかしくない」という表現されている。東日本大震災以後は備蓄はし始めた。建物が残れば、ガスや電気が止まっても断水しても、とりあえず生きられる。飲食物足りるかわからないけど、生鮮食品や冷凍庫のものはあるから、上乗せもある。

 縁があって書類授受に行く会社、津波被害はありうる所。雑居ビルが耐えた後は、すぐさま、高台へ、だろうか。道は覚えている。道が狭いから倒壊がある?

 あ、ちなみに、自分の部屋が結構危険。
 重量がある布入れた箱、去年から減らさないとと言っているくらい。そして、やってない。
 緊急地震速報が鳴ったら、とりあえず、目の前の机の下に退避するつもり。そこが比較的安全だろう。広い部屋に移動する道中も、ベランダに飛び出すのも微妙だし。いや、ベランダは意外と大丈夫かも、構造上。
 なお、仕事中、資料とか広げててもそのまま! 書類がちぎれるのと、血で染まるのどっちがいい?ってことで。

 考えすぎても駄目だけど、考えないのも困ると考える今日この頃。
 何事もなく生きられるのが幸いだと願いながら。

今後ともよろしくでございます。

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