奇乃堂

小論文で思ったこと 夏休み終わりに近づいているしね

 最近、小論文について色々考えることがある。
 私の学生の時どの程度かけていたかは不明だ。一年を通じて「C」だったというおちはあるのだけど、先生としては徐々にうまくなっているという認識だったみたい。うろ覚えな記憶……いや、まって、先生、それは「B」てつけてあげようと思っちゃっていたんじゃないの?(まあ、私が下手だったのは間違いない気もする)
   × × ×
 さて、「思う」っていう語尾については使わない努力をしていたはずだ。「思う」を連呼すると曖昧な感じが増すからだ。「感じる」「考える」なども状況によってはいいが、できる限り「だ」「である」と言い切ってしまうほうがすっきりする。
 私の中では「嘘かもしれないけれど説明して理として通してしまえばいい」と考えている節がある。ただ、「友人について」といった調べように調べられないことについては、でっち上げだろうがエピソード作って、それらしく述べられるだろう。
 時事ネタや学術系だと内容を細かく読んでチェックされると「こいつ、馬鹿じゃん」となる危険性はある。それでも曖昧な語尾で述べるより、丁寧に論じているとそれなりの感触はあるのではないかと考えて見ちゃったりする。
   × × ×
 あと普遍的な文言みたいなのはアニメでも漫画でも小説でもセリフでもいいから記憶しておくといいかもしれない。ただし、世のなかに広まっていたり、すごくいいこと言っているということでも、実は通用しないことというのはあるので注意だね。例えば「人」っていう字がひとを横から見た象形文字なので、「人という字は人と人が支え合う」というのをうのみにして言うと、説明が説明にならないことがある。
   × × ×
 内容もだけど、読める字で書く、常用漢字はできる限り漢字で書くは基本。意味の通じる文を書いて論じることが第一。読んで理解してもらうことが重要だからね。
 ふと思って書いてみた。

今後ともよろしくでございます。

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